花壇ボランティア

(2016)

 現在も引き続き、毎月第3水曜日を基本として活動しています。
20分休みを中心に、地域や保護者の方々が上庭の花壇に集まってくださり、子どもたちとともに花の世話をしています。チャイムの後、子どもたちは花壇に出てきて、草花のことや植え方などを教えていただいたりお話ししながら作業をしています。短い時間ですが、スタート当時の思いを大切に、植物や人とのふれあいを楽しんでいます。

(2013)

 毎月1回 、第3水曜日は花壇ボランティアの日となっています。PTA、地域の人たちが花をたくさん持ってきて、学校園に植えてくれています。今日もパンジー、シクラメン、ジュリアンなど何十鉢も持ってきてくださいました。20分休みに子どもたちといっしょに植えています。    _

 

花壇ボランティアが始まったわけ

 藤沢小は、地域とともに歩んできた学校です。校門はいつも開いていて、校庭を通りぬけて通勤する人、買い物に行く人、お墓参りに来る人など、地域の人も出入りしていました。ところが、2001年に大きな事件が起きました。大阪教育大学付属池田小学校に凶器を持った男が乱入し、児童・教師を襲撃しました。8人が亡くなり、15名が傷害を受けました。この事件がきっかけとなり、不審者が簡単に出入りできる管理体制が問題になりました。そして、どの学校も校門を閉め、人の出入りを禁じたのです。藤沢小の校門も閉じられるようになりました。

 子どもたちにとって、大人が信用できないということは、つらいことです。子どもたちには、「みんなのことを考えてる大人がいる」ことを知ってもらいたいと、PTAや地域の人たちは思いました。学校に行って、子どもたちに声をかけたり、話をしたりしても、不審者とまちがえられるかもしれません。なんとかいい方法はないだろうかと考えました。そして生まれたのが花壇ボランティアです。PTAや地域の人たちが、子どもたちといっしょに花を植えることで「ふれあう場」が生まれたのです。以来、6年間ずっと続いてきました。三者連携ふじさわ「たまじゃり応援団会議」や藤沢小PTAからも支援していただいています。 「花をきれいに植えて、花壇を美しくすることが目的ではありません。子どもたちといっしょに花を植えて、ふれあうことが目的です。そして、それが継続することが大切です。」と、花壇ボランティアの原さんは話してくださいました。