定番肉じゃがにひと味追加! カレー肉じゃが

 カレーは世界中で食べられている料理です。そのベースになっているのがカレー粉です。その成分は、黄色い色を出すサフランやターメリック(うこん)、刺激性の芳香を得るクミン、フェンネル(ういきょう)、コリアンダー(こえんどろ)、クローブ(丁子)、シナモン(肉桂)、カルダモン(しょうずく)、ナツメグ(にくずく)、辛みを出すペッパー(こしょう)、チリ(とうがらし)、マスタード(粒からし)、ジンジャー(しょうが)などのほか、さまざまな木や草の実、根、葉、樹液、香草の類を加えた100余種にものぼる香辛料の中から,料理に合わせたブレンドがされています。決まった配合と配合率があるわけではなく、各家庭、地域、民族などにより、これらの香辛料を調合してすりつぶしてペースト状にして使います。インドでは何にでもこの混合香辛料を加えて味付けをしますが、暑く湿気の多い地方では、食欲を増進し、消化を助け、殺菌効果をもち、発汗作用を高めるなど,実に自然の摂理にかなった調味料といえます。カレーを食べると一時的に体温が上昇しますが、次に発汗による放熱で清涼感がうまれさわやかさを感じます。

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