色鮮やかな花々に彩られ、新学期が始まりました。

 100名の新一年生を迎え、学級数19クラス、全校児童数614名でのスタートです。

 学校教育目標「友だちいっぱい 夢いっぱい にこにこバリバリ 汗いっぱい」にある子どもたちの姿を目指し、今年度も教職員が一体となって、教育活動に取り組んでまいります。「気づき、考え、実践」を合い言葉に、日々の教育活動を展開してまいりますので、保護者の皆様、地域の皆様には引き続きのご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。 校長 小泉修子      

 

 石川小学校は、今年(2017年)創立24周年を迎えます。藤沢市内では最も新しいオープンスクールの小学校として1994年4月に開校しました。隣接の秋葉台小学校の児童数増加に伴って、分離した本校です。広大な畑地の中に造られ、当初から充実した学習環境を有する施設であり、児童に加え、保護者、地域市民の方々から誇りに思われるような特色ある学校を目指しています。石川地区は、藤沢市のほぼ中央に位置し、海岸線の低地から相模野台地を形成する30m程傾斜地を登り切った辺り一帯を占めています。大地に河岸段丘を形成する引地川に沿った田園風景や学校北部に位置する準工業地帯は、藤沢の工業誘致地区として時代の求めに応じた風景を見せています。


 中世には山城として築かれ、小田原の北条氏によって攻め落とされた大庭城が、その後、江戸城を築く太田道灌によって鎌倉の玉縄城と共に再建されました。時代の歴史を創った戦国から江戸時代に掛け、地域の豪農石川6人衆の存在や役割も大きかったに違いありません。
 一方で地理的には、南に「城址歴史ゾーン」、東には自然の残る「田園河川ゾーン」を、更には、北に秋葉台文化体育館を持つ「スポーツ体験ゾーン」、西には、雑木林の多い山並みの中に慶応大学湘南藤沢キャンパスを擁した「山並文教ゾーン」といった特色ある地域で、学校は、その中央に位置しています。
 創立以来24年目を迎え、新たな歴史と伝統を重ねる下地が出来つつあります。本校は、谷川俊太郎、賢作親子による校歌を拝し、子ども達が未来を指向しての夢を持ち、友達同士が共に支え合い、自分の良さを生かして人に役立つ姿を求めながら、学校での学びやルールの獲得に日々努めているところです。

 また、多くの企業が隣接している本校では、地域企業との交流・工場見学・地域教材の開発など、地域との連携を深めていきたいと考えています。