○今年度の学校方針について
 1.学習指導と評価について
 わかる授業に努めるとともに、公正・公平で信頼ある評価・評定を目指し、
さらに研究を深めます。
   ・わかる授業の工夫・改善に努めます。
   ・学習評価の工夫・改善に努めます。
 2.主体的に生きる生徒を育成する
教育活動全般を通して、生徒間および生徒と教師間のコミュニケーションを
大切にし、豊かで温かな人間関係づくりを推進します。
 また、自らの生き方を見つめられるよう支援します。
   ・規律ある学校づくりを進めます。
     あいさつの励行、清掃活動に力を注ぎます。
   ・活気ある学級づくりを進めます。
    ・進路指導の充実に努めます。

○今年度の授業時数について
 先週でオリエンテーション期間が終わり、今週月曜日から本格的に授業が始まりました。
今年から平成24年に全面実施される新しい学習指導要領に向けた移行期間に入ります。学習指導要領とは、国が全国どの学校でも同一歩調がとれるよう各教科において教えるべき内容や授業時数などを示したものです。全ての学校は平成21年から23年までの3年間で全面実施ができるよう準備を終了しなくてはなりません。
 約10年前に行われた前回の改訂と比べ、今回は教えるべき内容について多少の追加がある程度でそんなに大きな変化はありません。しかし、授業時数においては大きな変化があります。具体的には選択教科は無くなり総合的な学習の時間も減らし、その分を各教科に充てるというように授業時数を増やします。国は今年度、1年生の数学と3年生の理科の時数を増やすように指示していますが、本校では先取りをして、数学や理科以外の教科でも、下記のように今年度授業時数を増やすことにしました。
☆現行の学習指導要領より授業時数が増えている教科と学年
 1年…数学、音楽、美術、保健体育
  2年…国語、英語、音楽、保健体育
  3年…社会、数学、理科、保健体育、技術・家庭、英語

○平成21年度始業式、朝の出来事
 4月6日朝、3年生になったばかりのA君が一人で校長室にあらわれました。
 「校長先生!俺、3年生になったから頑張る。今までのようなことはしません」
 この言葉に驚くとともに嬉しさがこみ上げ、思わずA君の手を握りしめてしまいました。2年生の時、淋しさのあまりから悪さをしていたA君が大きく成長しました。教師をしていて良かったと感じるのはこういう場面に出会った時です。担任や学年職員の地道な説得とA君の立場に立った指導の成果と受け止めています。信じることの大切さを学んだ朝でしたし、また、「感動」の年を予告させるさわやかな年度始まりでした。

 ・・・ 4月13日入学式(『鵠中だより』より)