第5回土曜研修講座「授業における指導と評価の一体化」「望まれる通知表所見の書き方、渡し方」
授業づくりパワーアップ講座② 指導評価編
~通知表の極意とは!?~
「授業における指導と評価の一体化」
「望まれる所見の書き方、接し方」
~効果的な通知表にするためには、何をどう書き、どう渡すのか~
◇学ぶ
○授業における指導と評価の一体化
前半は、 新屋敷 正隆学校人材育成支援員から、「授業における指導と評価の一体化 」について次のような項立てで具体的な実践例についての紹介も含めて学びました。
●何を根拠に学習指導するのか? ●学習指導は何のためにするのか?
●個の変化・成長をみとる視点は? ●レベルをどう測る?根拠は?
●評価計画をどう作成する? ●『観点別学習状況』とは?「観点」とは?
●何ごとに評価するのか? ●指導した後の評価物をどう評価データにする?
●子ども・保護者への説明責任をどう果たす?
○望まれる通知表所見の書き方、渡し方
後半は、丸谷 英之指導主事から「通知表所見の書き方、渡し方」について次のような項立てで具体的な実践例についての紹介も含めて学びました。
1.通知表とは?
2.所見の書き方のポイント
①何を大切にすると、より伝わるのか?
②文章力を磨き続けるために~所見文例との付き合い方~
③実際の文章を感じてみよう
3.通知表をどう渡すか
4.気をつけたいこと
◇考える
最後に、新屋敷 学校人材育成支援員から「本日の研修で学んだ内容を要約して互いに発表し合う」ワークを行いました。

登録日: 2018年6月18日 /
更新日: 2018年6月25日