野鳥(やちょう)との接し方について

死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないで下さい。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。

○日常生活において野鳥など野生動物の排泄物(はいせつぶつ)等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度(かど)に心配する必要はありません。

○野鳥の糞(ふん)が靴(くつ)の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。

特に、靴で糞を踏(ふ)まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行って下さい。

○不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしたりするのは避けて下さい。

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染(かんせん)しないと考えられています。

正しい情報に基(もと)づいた、冷静な行動をお願いいたします。