○6月14日(水)○

 雨のため、2回も延期していた5年生の田植えでしたが、3度目にしてようやく実施することができました。
梅雨時はお天気の運もあり、なかなか思うように行事を実施することができず、やきもきすることが多いのですが、暑すぎず雨に降られることもなく、
無事に稲の植え付けを行いました。
 ふと周りの田んぼを見れば、すでに早々と田植えを終えたところがたくさん、しっかり根付いてすでに大きく成長し始めています。ちょっと出遅れてしまった明治の稲ですがここから、雨風・台風に負けることなくしっかりと育っていってほしいと願うばかりです。

 当日は、PTA・保護者・杉の子山クラブ等、たくさんの方がお手伝いに来てくださり、子どもたちのサポートをしてくださいました。こうして、なにか行事のたびにすっと力を貸してくださるところが本当にありがたく、明治の力を感じるところです。本当にありがとうございます。
 

  
子どもたちが首から提げる牛乳パックに20ずつ苗を入れておきます。


苗の準備をしている間に、子どもたちは説明を聞いていました。

     
自分の目の前の目印を頼りに植えていきます。腰を落としてしっかりと!なかなか上手でした。

 

 
まだ小さな苗ですが、しっかり植え付け終わりました。 大きく育ちますように!!!       

  
田んぼの隅っこの子どもたちが植え切れなかったところは、最後大人の手で。

※この数日後、6月18日(日)には、明治地区の田んぼで今年大量発生している、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の駆除を地域の方々や児童、保護者の皆さん
が多数参加して行いました。蒸し暑い曇り空の中でしたが、ピンクの卵をはじめ、稲の健やかな成長のため
タニシを捕まえること2時間。
大勢の皆さんのお力をいただき、取れる範囲での駆除を行いました。暑い中ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

  
ピンクのきれいな卵なのですが・・・

ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は、淡水巻貝の一種で、水稲等を食害するそうです。稲の成長を助けるための駆除活動です。