麻しん(はしか)について
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教育委員会より麻しん(はしか)患者の発生について連絡がありました。
今年の1月以降、近畿地方を中心に麻しんの患者数が大幅に増えており、
神奈川県内では3月14日現在、14人(昨年の1年間で6人)となって
います。本市でも3月15日現在、2人の報告がありました。
市民の皆様へ
〇麻しんにかからないために
・麻しんウイルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、
マスクのみで予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。
・予防接種歴をご確認いただき、麻しん風しん混合ワクチン
(MRワクチン)の接種をご検討ください。
〇麻しんかなと思ったら
・38℃以上の発熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの
症状が出ます。
・麻しんと思われる症状が見られたら、必ず事前に医療機関に連絡し、
麻しん疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従い、マスクを
着用して受診しましょう。
〇海外旅行に行く前に
・麻しんが流行している地域へ渡航される方は、麻しんの予防接種歴を
確認し、予防接種を検討してください。