日  時:2020年11月26日(木)、12月4日(金) 午後3時から
場  所:教育文化センター 
指導講師:教育文化センター 指導主事 溝尾 昌也
受講者 :小学校(4名)、中学校(3名) のべ7名
研修内容:●「いじめ防止対策推進法」の理解~学校に関する主な条文を読み解く~

     ●事例研修

     ●いじめの未然防止に向けた教職員の役割                          

 

   

   

 

研究成果

 「いじめ防止対策推進法」に示される「いじめの定義」をはじめ、特に学校現場に関わる条文について、具体例を用いながら法全体の理解を深

めた。事例研修では、問題点を挙げ、それらについてどうすべきであったか等、改善点について考え、意見交換を行った。また、「未然防止」と

「初期対応」の違いや「未然防止」のために学校が取り組める事例等も紹介し、いじめの未然防止についての理解を深めた。

 

受講者のアンケートより(抜粋)

・いじめに対して、アンテナはしっかり張っていないといけないことは分かっていたが、法律ができていたことや内容までは知らなかったので、

 勉強になった。今までは子供同士のトラブル程度だったものが、法律の定義に合わせると、いじめになるということに驚いたが、これから気を

 つけていこうと思った。

・法律の観点から「いじめ」を考えることができた。この法律ができた経緯を理解しながらも、学校の対応の難しさも理解できた。未然防止への

 手がかりが自己有用感であると学んだので、授業・行事等でそういう気持ちを獲得できるような取組みをしたい。

・いじめに対する学校の認識と保護者・周囲の違いが大きいと感じました。認知の件数が多くなっている事をどうしたら分かってくれるのか、ま

 た、いじめの対応をしていくために、まず認知し、その後どう動くのかを知ることができた。

・「自己有用感」というワードに成る程と思った。友達のいいところを見つける活動を意識的に取り入れたり、係活動を活用して「人の役に立っ

 ている!」という思いをもてるようにしたり・・・。クラスの中での担任が意図する “しかけ” をたくさん作っていけたらいいのかなと思っ

 た。また、いじめは初期対応が大切だということも改めて感じた。アンテナを張っていきたいと思う。

・ある程度の法律の内容がどういうものなのかを把握しておかなければいけないことを改めて感じた。初期対応や複数で対応することを更に心が

 けようと思った。