令和3年度第4回藤沢市初任者研修

日 時 :2022年2月15日(火) 14:00~16:30
場 所 :教育文化センター 大会議室
指導講師:学校給食課    中澤 淑美 指導主事

               教育指導課      中村 田      指導主事

               教育文化センター   溝尾 昌也 指導主事 

受講者 :小学校初任者(20名)中学校初任者(22名) 合計 42名
研修内容:                                                                                                                                                                          (1)開会、目的、日程説明

(2)講義1 「藤沢市のアレルギー対応の現状について」

       学校給食課 指導主事 中澤 淑美

(3)講義2 「藤沢市の支援教育を考える」

       教育指導課  指導主事 中村 田

(4)協議   所属校での授業研究を振り返って

       教育文化センター指導主事 溝尾 昌也

       

 (6)  事務連絡

                                                                                                                                                                                                 

    

研修成果

講義1では、中澤指導主事より、藤沢市のアレルギー対応の現状についての講義がありました。給食提供においては、関わる大人が一つひとつの確認作業を怠らず、確実に安全な給食を子どもたちに届けることの重要性を知ることができました。さらには過去におきた事例等を確認することができ、改めてアレルギー対応で大切なことを意識する機会となりました。

 講義2では、中村指導主事より藤沢市の支援教育についての講義がありました。教員が一人で抱え込んだり、支援方法を立案するのではなく、チーム学校として、児童等の生活がよりよくなるような対応の必要性を実感する機会となった。また、合理的配慮を取り入れるうえで大切なことは、児童等の困り感や特性をまず理解することが大切であると認識することができました。

 最後に、「所属校での授業研究」で得られた成果や課題等をグループごとに協議を行いました。初任者同士が互いの研究授業での成果と課題を共有することで、課題には共通する部分があること、さらには自身にはない実践報告から刺激を受け、明日からの授業実践に活用するヒントを得ることができました。

 今年度は、残念ながら夏の宿泊研修は2日間の集合研修となったが、年4回顔を合わせる機会を確保することができました。

初任者感想

・講義1について:アレルギー対応はこれまでも校内の研修で聞いたことがあるが、すぐに対応できるレベルで理解はできていなかった。しかしながら、アレルギーが発生した際には、マニュアルなどを確認してる時間的な余裕はなく、自分がしっかりと対応しなければいけないと思う。今年は除去食対応の児童がクラスにいないが、今後担任したり、他のクラスで協力したりする際に、研修で学んだ知識を発揮したい。

・講義Ⅱについて:障がいの有無に関わらず,子どもたち一人ひとりの教育的ニーズに応じて支援,指導 していくという藤沢の支援教育の考え方のもと,特別支援学校や特別支援学級だけでな く,小学校や中学校の通常級においても支援の視点をもつことが大切だと学んだ。 「困った子は困っている子」として捉え, 子どもが何に困っているのか,子どもに寄 り添った見方をしていく。子どもの困った行動の裏にあるメッセージを受け止め,生徒 理解に努め,支援につなげていきたい。 

・協議について:皆さんがそれそれの課題や目標を持ち、授業を作っていることに刺激を受けた。よりよい授業を作っていく上で初任者同士の意見交換や協議はとても大切だと感じた。私自身もこの1年の振り返りをすることができ、反省と明確な目標が新たに見つかったので今後に生かしていきたい。