富士山の噴火と東海地震
富士山の噴火と東海地震
伊豆半島をのせたフィリピン海プレートが本州にぶつかり、現在も3~4cmずつ本州の下に潜り込んでいます。その影響で富士山や箱根の火山が活動をしています。ぶつかることによりたまったエネルギーは地震や噴火によって解放されます。駿河湾で起こる東海地震は100~150年、富士山は約300年おきに活発な活動をしてきました。1854年の安政東海地震から約160年、1707年の宝永地震と富士山の宝永噴火から約300年がたった現在、いつ巨大地震や噴火が起きてもおかしくありません。(資料:藤沢の自然4 ”ふじさわの大地”-人々の暮らしと自然- 2002年藤沢市教育文化センターより)
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登録日: 2011年5月13日 /
更新日: 2011年5月13日