校庭の樹木
校庭の樹木
大鋸小学校の校庭の樹木 |
アジサイ
ユキノシタ科 アジサイ属
落葉低木 紫陽花 一名 シチヘンゲ
〔花期 6月~7月〕
本種の花が全部カザリ花となったのがアジサイで、このような変異品種が江戸時代にはすでに栽培されていた。
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アメリカデイゴ
マメ科 デイゴ属
落葉低木 高さ 3m
〔花期 6月~9月〕 〔果期 秋〕
デイゴより寒さに強く、東北地方南部海
岸でも戸外で越冬する。花は、あざやかな紅色で大きく、今年のびた新しい枝に夏の間中咲き続ける。
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イチョウ
イチョウ科・属
落葉高木
〔花期 4月〕 〔果期 10月〕
この木は、生長が早く、火災にも強いので並木道や神社・お寺に植えられる。めすの木になる実(ギンナン)を食べる。 |
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イヌエンジュ
マメ科イヌエンジュ属
落葉高木 高さ 10~12m
〔花期 7月~8月〕 〔果期 10月〕 中国産のエンジュと異なり、この木は日本原産で葉裏が毛深く、果実にくびれがない。樹皮には独特のにおいがあって、染料や薬用にする。材は、床材として用いられる。 |
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イヌマキ
マキ科・属
常緑高木 雌雄異株 雄花 淡黄白色 雌花 淡黄緑色
〔花期 6月〕 〔果期 秋〕
野生種のイヌマキ、葉の細かくなった園芸品種ラカンマキを総称して単にマキと呼んでいる。庭木として、または刈り込み生け垣としてすぐれている。
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ウバメガシワ
ブナ科コナラ属
常緑小高木 一名 イマメガシ
〔花期 4月~5月〕
〔果期 10月~11月〕 若葉は褐色で、春に美しい種類。正月のこの木をイロリにくべて景気うらないをする地方もある。海辺に自生し、実(ドングリ)は食べられる。 |
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ウ メ
バラ科 サクラ属
落葉
〔花期 1月~〕 〔果期 3月~〕
古代中国から薬用植物として渡来。早春の花木として、梅干し用の果樹としてさまざまな品種が育成されている。 |
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オニグルミ
クルミ科・属
落葉高木 高さ 20~24m
〔花期 5月〕 〔果期 9~10月〕
日本産のクルミ科で、食べられるのはオニグルミだけ。
材は、家具や器具に使う。
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カツラ
カツラ科・属
落葉 高さ 15m~20m
〔花期 7~9月〕 〔果期 10~11月〕
生長が早く、時には大木になる。春の新葉は赤く、ハート
形の形のよい葉が黄葉する。材は、軽く柔らかく、有用。
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キョウチクトウ
キョウチクトウ科・属
常緑低木 高さ 2~4m
〔花期 7~9月〕 〔果期 10~11月〕
真夏に紅や白のあざやかな花をつける。枝からでる白いしるには、有毒成分があるので目やきずにつけないよう気をつけること。 |
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キンモクセイ
モクセイ科・属
常緑低木 高さ 4~8m
〔花期 9~10月〕 〔果期 翌年5月頃〕 秋の彼岸頃小さな黄金色の花を密生させる。甘いかおりをただよわせる。 |
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クスノキ
クスノキ科・属
常緑 高さ 15~20m
〔花期 5~6月〕
〔果期 11~12月〕 寿命の長い樹木の一種。虫除けのしょうのうをとる木として有名。葉をもむと、よい香りがする。 |
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クロマツ
マツ科・属
常緑 高さ 30~35m
アカマツとくらべて、荒々しい感じがするので、オマツとも呼ばれている。 |
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ク ワ
クワ科・属
落葉高木 高さ 10~15m
〔花期 4~5月〕 〔果期 6~7月〕
甘い実をつける。クワの葉は、カイコの大切な食料となる。材は、木目が美しくて、重要な家具材。 |
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ケヤキ
ニレ科 ケヤキ属
落葉 高さ 20~25m
ホウキを逆さにしたような雄大な姿と秋の黄葉がみもの。昔から、オワンやウスを作るために使われていた。 |
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コナラ
ブナ科コナラ属
落葉高木 高さ 15~20m
〔花期 4~5月〕 〔果期 10~11月〕
クヌギとともに、雑木林を代表する木。材はシイタケを作るときの原木にすることで有名。 |
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サクラ
バラ科サクラ属
落葉 高さ 5~10m
〔花期 4~5月〕
サクラの園芸品種を総称して、サトザクラと呼んでいる。
品種の多くは、オオシマザクラやヤマザクラを母種。
ソメイヨシノ エドヒガンとオオシマザクラからできた品種
染井は江戸の町名。
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ツバキ
ツバキ科・属
常緑
サザンカ以外のツバキ属の種類とそれから育成された園芸品種を総称していう。常緑で幹立ちまたは株立ちになり、春早く花をつける。 |
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ハクモクレン
モクレン科・属
落葉高木 高さ 18m位
〔花期 3月下旬〕 〔果期 9月下旬〕
3月の終わり頃、葉のでる前の枝先いっぱいのツボミをつけ、日があたるとパット白い花を開く。 |
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ハナミズキ
ミズキ科・属
落葉高木
〔花期 4月〕 〔果期 秋〕
明治時代 、東京からワシントンに贈ったサクラの返礼として渡来した木。白いホウの美しい花が樹冠全体に咲く。 |
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ヒマラヤシーダ
マツ科イマラヤスギ属
常緑 高さ 30~40m
幹の下の方まで斜め下に大きく枝を伸ばし、大きなピラミッド
型の樹冠をつくる。日本では、明治以後、観賞用として植えら
れている。
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ヒメリンゴ
バラ科リンゴ属
落葉小低木
〔花期 5~6月〕 〔果期 10月頃〕
先にイヌリンゴの名前がつけられていたが、小さいのでヒメリンゴと通称されている。
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ヒラドツツジ
ツツジ科・属
常・落葉
モチツツジ、キシツツジとケラマツツジなどの雑種を中心に長崎県の平戸島で育成されたもの。オオムラサキはその代表的なもの。 |
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フ ジ
マメ科フジ属
落葉つる性木本
〔花期 4~6月〕 〔果期 9~10月〕
山野に自生する、日本でも特にすぐれたツル性植物。 |
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マテバシイ
ブナ科マテバシイ属
常緑高木 高さ 10~20m
〔花期 6月〕 〔果期 翌年10月〕 実は大きく形もよいが、コジイ、スダジイとくらべてあまりおい
しくない。雄花の花穂が直立する。
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ムクノキ
ニレ科ムクノキ属
落葉高木
〔花期 4~5月〕 〔果期 10月頃〕
高さ20mにも大きくなる。昔、ざらざらした葉をみがき、材料に
使った。実は甘く食べられる。
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モクレン
モクレン科・属
落葉高木
〔花期 4~5月〕 〔果期 9~10月〕
はじめ、薬として中国から伝わった。春、葉の出る前に大型の紫の花をつける。花の色からシ(紫 )モクレンと呼ばれている。 |
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モチノキ
モチノキ科・属
常緑高木 高さ 3~8m
〔花期 4月〕 〔果期 11~12月〕
暖かい地方の民家のまわりに防火樹として植えられ、木の皮からトチモチをとり、染料にもしていた。 |
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ヤマモモ
ヤマモモ科・属
常緑高木
〔花期 3~4月〕 〔果期 6~7月〕
メスの木の枝先に6~7月ころ紫赤色のあまずっぱくおいしい実がなる。四国委や九州では果物として食べる。関東や中部地方では、庭木として植えられている。 |
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ユズリハ
トウダイクサ科ユズリハ属
常緑 高さ 10m
〔花期 4~5月〕 〔果期 10月~11月〕
葉を正月のお飾りにすることで知られている。春、新芽が出る
ときに古い葉を落とすが、その入れ代わりを形容した名。
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ミズキ
ミズキ科・属
落葉高木 高さ 10~25m
〔花期 5~6月〕 〔果期 10~11月〕
荒れ地にまっさきにはえてくる木。冬の枝は赤く色づく。
枝を切ると水が出るので『水樹』という。
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登録日: 2013年10月11日 /
更新日: 2019年4月19日