イチョウ(銀杏)の木が見頃です。

かつて給食調理場が新設されるまでのプール隣の学校園には多くのイチョウがあったようですが、今は残念ながら校庭に1本を残すのみです。

通学路や隣接した中学校、高校にもたくさんあります。日本全国で街路樹の本数が堂々ナンバー1の樹木になります。

近くでは、御殿辺公園のイチョウ並木は藤沢市の名所の1つになっていますね。遊行寺の大銀杏も有名な名木です。

     

葉の特徴は扇形で、真ん中に切れ目があるので見分けがつきやすいですね。

この時期はモミジやドウダンツツジなど赤く紅葉する樹木も多いですが、イチョウの木は黄色で落葉していきます。紅葉に対して黄葉ということもあります。

ギンナンができるのはメスの木になります。御殿辺公園にはギンナンが多く落ちていますが、学校の木はオスの木になります。

町の中の街路樹も匂いなどの問題もあることから実ができないオスの木が多いそうです。