第4回 社会科研究部会

日 時:2025年7月24日(木)午後1時30分から

場 所:教育文化センター 研究室D

内 容:授業研究セミナーⅣに向けて

    授業研究セミナーⅣ指導案検討

     

 単元 第1章 現代社会と私たち 第3節 現代社会の見方や考え方 (中学校3年)

 生徒たちにとって公民を学ぶことの大切さを学ぶための入り口のところなので、「この段階で生徒なりに考えるにはどういう問いがいいのか」に留意し、単元を貫く問いや問いを繋げた単元構成について皆で再検討しました。「社会生活を営む上で重要な考えはどのような考えか」を単元を貫く問いとし、1時間目「今の社会の中で一人で生きていけるか?」、2時間目「対立が起きたときにどのようなことに気をつけて対立を解決していくか?」、そして研究授業である3時間目「皆が守れる決まりってどうやってつくればいいか?(皆が守れる決まりをつくるために大切なことは何だろう?)」と問いをつなげていきたいと考えています。

   

第3回 研究部会

日 時:2025年6月12日(木)午後3時30分から午後5時

場 所:教育文化センター D研究室

内 容:研究報告書について

    授業研究セミナーⅣに向けて

 今回の研究部会から具体的に研究報告書の内容について検討を始めました。

        

 まず検討課題に挙がったのは、研究概要ページの作り方でした。研究成果をどのように伝えれば最も伝わりやすいのか。「伝わる」ことを大切にして、構成を考えていきました。

 次に、木村研究員の授業研究セミナー指導案の検討を行いました。単元「現代社会と私たち」の中で、法やルールの意義について考察させる授業展開を検討しました。研究部員から多角的な意見がたくさん出て、活発な事前研究となりました。

        

 また、講師の大村先生から発問の整理について指導・助言があり、あらためて研究テーマに迫る研究部会となりました。

 

第2回 研究部会

日 時:2025年5月9日(金)午後3時30分から午後5時

場 所:教育文化センター D研究室

内 容:研究報告書について

    今年度の研究について

 今回の研究部会は、今年度初めて講師の大村先生をお迎えして行われました。

       

 今年度は研究報告書作成の年になります。全員で「どんな報告書にしたいのか」を、他教科の報告書を参考に話し合いました。

 大村先生から「学術論文的な報告書ではなく、現役教員による教育実践報告書が好ましい」とアドバイスを受け、「藤沢市の教員はどういう報告書を欲しているのか」という視点で構想を練りました。

       

 また、「研究テーマ=全員の共通理解か?」の基本的な問い直しもあり、全員でリスタートラインを確認することもできました。   

 

第1回 研究部会

日 時:2025年4月18日(金)午後4時から午後5時

場 所:教育文化センター 研究室D

内 容:今年度の研究について

  

研究テーマ:子どもが 質のよい問いを追究する 社会科の授業づくり

 研究3年目に入りました。引き続き、質のよい問いが子どもの中に生まれ子どもの主体的な学びのある授業づくりの研究を進めます。今年度は、9月に授業研究セミナーを開催し、研究をまとめていきます。