○10月29日(金)

 前日の「大庭っ子オリンピック」の疲れはどこへやら…。6年1組が市内音楽会に大庭小学校の代表として参加してきました。

曲目は「見上げてごらん夜の星を」ハンドベルでの演奏です。

コロナ禍の音楽会は、合唱やリコーダーなどの楽器が使えず、どの学校も様々に工夫しての演奏になりました。

大庭小と同じくハンドベルを使う学校、体を使ってボディーパーカッションで表現する学校、合奏をする学校など、『今できることをできる形で』という

想いがどの学校にも見られました。

 今年度は藤沢市内の半分の学校が参加し、あとの半分の学校は来年度に参加です。今日も午前と午後で分かれるので、午前は9校の参加となりました。

大庭小学校は、トリを飾ってしっかりと練習通り、いえそれ以上の出来でしめくくりました。

 「大庭っ子オリンピック」も忙しかったはずなのに、音楽の時間に集中して練習に励み、最高のハンドベルの音色を市民会館中に響かせていました。

チームワークの大切さ・音を合わせる喜びなど、音楽の素晴らしさを実感できたことと思います。素敵な思い出がまた一つできました。

今回参加は6年1組で、市内の学校に向けて発表したので、今度6年2組は全校に向けて演奏を披露する予定です。高学年ならではの音楽の素晴らしさを

下級生にも発信してほしいと思っています。

 

    

★当日の市民会館は写真撮影がNGなので体育館でのリハーサルの様子です。