○9月30日(金)○

 5年生は「いすゞ自動車株式会社」のISUZU PLAZAとネットをつなぎ、学校にいながらのバーチャル工場見学を体験しました。
コロナが猛威をふるってから今日まで、教育の現場は様々な活動がストップしていましたが、昨年あたりから徐々にできることを行うようになってきました。各学年の社会科見学は、受け入れ先の人数制限に泣かされることも多かったのですが、今回、ISUZUでは、バーチャルという手法で子どもたちをその場にいざなってくれました。

 現場での臨場感は少し欠けてしまうのですが、工場の音で説明の声がかき消されることも、前の人の頭で機械が見えなくなることもなく、全員がしっかりと見て学習することができるという利点がありました。

 今までは、「そこに行って見る」が定番でしたが、コロナを経験して新しい形もたくさん模索されているのを感じます。その時々に応じた見学方法が選択していかれればいいな、と思いました。

    

映像を見ながら静かに学習し、しっかりとメモを取っていました。