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春の喜び【3月】
草木が芽ぶく弥生を迎えた教育文化センターです。
先月ビオトープにあるサクラがつぼみをつけたことをお知らせしました。今は満開になるとともに少し葉が出始めました。3月6日は「啓蟄」。冬の間に眠っていた虫などの生き物たちが、春の気配を感じて目覚め、動き出す時期といわれています。
さて、教育文化センターでは1年間の研究のまとめとして、3月28日(木)に研究報告会を開催します。今年度は「社会科研究部会」「情報教育研究部会」「教育実践臨床研究部会」が研究報告書・研究紀要を発刊し、その成果を報告します。また「道徳研究部会」「教育課題調査研究部会」「国語科研究部会」「算数・数学科研究部会」「理科研究部会」「外国語活動・英語科研究部会」も当日の資料を基にこれまでの経過を報告します。
春の訪れ【2月】
4日には「立春」を迎え、暦の上では春となりました。
まだ冷え込みを感じる毎日ですが、教文センターのビオトープにあるサトザクラ(里桜)は、早くもつぼみをつけはじめました。花ことばは「豊かな教養」です。
センターでは、今年度を振り返るとともに新年度に向けての準備も着々と進めています。
平成最後の新年を迎えました【1月】
教文センターのビオトープにある池には、ちょうど橋のように枯れた大木が渡っています。
池の澄んだ水面に陽が差し込むと、まるで大木が外気から護っているかのように、そこだけ緑の水草が
生き生きと群生しているのが見えます。
池の奥には水仙の花が満開です。水仙の凜とした佇まいは、私たちの気持ちも引き締めてくれているようです。
平成最後の新年が明けました。今年もよろしくお願いいたします。
サザンカが見頃を迎えました【12月】
今年も一ヶ月を切りました。教文センター玄関脇の生け垣には、鮮やかなサザンカの花が見頃を迎えています。サザンカの花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」で、花のない寒い冬に咲く花、冷たい冬を告げる花ということで、山茶花は冬の季語にもなっているそうです。
これから冬本番となりますが、教文センターでは12月26日(水)に理科研修講座、1月11日(金)に一般研修講座を開講します。多くの先生方にとってより良い研修になるよう、教文センター職員は引き続き一丸となって日々努めていきます。
ビワの花が咲きました。そしてヒメリンゴの木には若葉と花が・・・【11月】
7日に「立冬」となり、季節は冬に向かっていきますが、ふと目を向けると、ビワの花が咲いていました。毎年11月頃に咲くことから「枇杷の花」はこの時期の季語とされているようです。ビワの花言葉は「治癒」「密かな告白」です。ビワの葉や種が古くから万病に効果があるとされたことや、また咲いていることに気づかない程花が小さいということから、この花言葉がつけられたようです。
気づかれないほど小さいと言えば、教文センター玄関横のヒメリンゴの木に季節外れの花が咲きました。先月の台風ですっかり落葉してしまったのですが、新たに新芽が芽ばえ、やわらかい緑の若葉の中に気づかれないほど小さな花がちらほら咲いて、ここだけは春先のような優しい雰囲気を醸し出しています。
第49回藤沢市総合かがく展 終了しました
今年の「第49回藤沢市総合かがく展」【18日(木)から23日(火)】は盛況のうちに終了しました。天候にも恵まれ、昨年を上回る来場者がありました。ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
[各研究部会が実施する授業研究セミナーが続々開催中です!]
藤沢市教育委員会 教育文化センターのホームページです。
トップページにはなるべく季節を感じられるような写真を掲載しています。
以下は今まで掲載した写真です。
【平成30年度】
第49回藤沢市総合かがく展 開催中!【10月18日(木)~23日(火)】
いよいよ「第49回藤沢市総合かがく展」【18日(木)から23日(火)】が開催しました。会場は湘南台文化センターこども館です。市内小中学生を中心として市民・教職員等が取り組んだ、約1500点の作品を展示しています。科学への探究心に満ちあふれた素晴らしい作品たちにぜひ会いに来てください。(入場無料)
かわいいお友達が訪ねてきました【10月】
6月下旬の梅雨明けから連日の猛暑が続き、7月、8月、9月、そしてつい最近まで暑さが続きました。ようやく落ち着いてきたら、今度は台風が。センターにあるビオトープの木々は、紅葉を待たずに枯れ、熟したヒメリンゴの実もほとんど落ちてしまいました。何だかドタバタしながら秋がやってきたように感じます。
そのような中、ビオトープの住人が遊んでいるのを発見しました。台風にも負けず、頑張って実をつけた木々がお目当てかもしれません。
今月はいよいよ「第49回藤沢市総合かがく展」【18日(木)から23日(火)】が開催されます。会場は湘南台文化センターこども館です。市内小中学生を中心として市民・教職員等が取り組んだ、約1500点の作品が展示されます。科学への探究心に満ちあふれた素晴らしい作品たちにぜひ会いに来てください。
色づき始めたヒメリンゴ【9月】
9月に入りました。
教育文化センター夏の研修講座は全日程修了しました。連日様々な講座が開催され、猛暑の中、多くの先生方がセンターで研修し、力をつけました。
今年は9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますが、教育文化センターの玄関前に実るヒメリンゴは、季節の変化に合わせるように赤く色づいてきました。センターで生まれた鈴虫の声も、大きく元気に響いています。確実に秋が訪れていますね。
[秋の研修講座の募集も始まりました]
参加型も多く、充実した夏の研修講座!開催中【8月】
8月に入りました。
第100回記念大会となっている全国高校野球選手権大会も始まり、甲子園からは連日のように熱戦が伝えられています。今回は2校出場している神奈川県勢の活躍が気になるところです。
夏休みを迎え、ついに始まった教育文化センター夏の研修講座。参加する先生方の「何かを得たい!」という熱い思いと、講師の方の「伝えたい!」がマッチして、連日熱気のある講座が開催されています。
パワーをチャージして、9月には充実した夏休みを過ごしてきた子どもたちと向き合えますように!
教育文化講演会(8月21日)は定員数に達しましたので、申込を締め切らせていただきました。
”教文の夏”はじまりました。【7月23日~】
子どもたちが夏休みに入り、教育文化センターでは『夏の研修講座』がスタートしました。そして、この時を待っていたかのように、境川沿いに近隣の学校の児童・生徒が心を込めて植えたヒマワリが一斉に花を開きました。
太陽が激しく照り付ける暑い日が続いていますが、センターに集う先生たちは「今日はどんなお話を聞けるのか楽しみに来ました。」「とても興味深い内容でした。また来ます!」と、ヒマワリに負けない笑顔と太陽に負けない”熱い”気持ちを持っています。
7月の後半から8月にかけては、続々と多様な研修講座が設定されています。
教育文化講演会(8月21日)は定員数に達しましたので、申込を締め切らせていただきました。
長い夏がやってきました。【7月】
今年は、平年よりも20日以上も早く6月末の梅雨明けでした。教育文化センターの前には、アジサイに代わってヒマワリが背を伸ばし、黄色の花が覗くつぼみが夏の始まりを伝えています。
教育文化センターの敷地内で、他にも夏を探してみました。ビオトープに分け入ってみると、キウイフルーツがひとつだけ、そっと実っていました。みかんの実は青々と実り、所々にセミの抜け殻、かわいいキリギリスにも出会いました。
子どもたちが夏休みになるとセンターでは夏の研修講座が始まります。毎日たくさんの教職員が集い、研究・研修に励みます。
”教文の夏” 到来間近です。
あじさいの季節がやってきました。【6月】
教文センターの前のあじさいが見頃を迎えています。あじさいの花びらに見えるのはガクで、これを装飾花と言います。ガクアジサイは装飾花が周辺部を縁取るように並び、「額咲き」と呼ばれ、アジサイは装飾花すべてが球体となり、「手まり咲き」と呼ばれます。花の色はアントシアニンという色素によるもので、土壌が酸性だと青色になり、土壌が中性やアルカリ性であれば赤色になると言われていますが、教文センターの前の土壌は一体どちらなのでしょうか。素敵なアジサイを見ながら、探究心が膨らみます。
(参考資料:藤沢の自然7『藤沢の四季』)
日暈(ひがさ)【5月21日】撮影
太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象で、特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)というそうです。
生命の息吹を感じる季節になりました。【5月】
新緑の緑もいっそう濃く、生命の息吹を感じる季節となりました。五月を皐月(さつき)とも言いますが、今、教文センターの生垣もさつきの花で美しく彩られています。さつきの花言葉は「節約」「節制」「協力を得られる」。さつきが川沿いに生息し川が増流しても流されず低木にも関わらずじっと耐える様から生まれたそうです。
新年度が始まりました【4月】
あたたかい春の日差しに、日光をいっぱいあびようと草花も元気に背伸びをしています。
桜、チューリップ、沈丁花など、彩り鮮やかな新年度の始まりです。小学校、中学校、高等学校に囲まれた教育文化センターの周辺には、友達と再会して楽しそうに登校する子どもたちに加えて、緊張した面持ちの初々しい新入生の姿も。
教文センターにも新メンバーが加わりました。職員一同、研究研修事業のさらなる充実に努めたいと思います。新年度もよろしくお願いいたします。