夏の研修講座【12学級経営】学級を軌道に乗せる「学級経営」の基礎・基本
12 学級経営 学級を軌道に乗せる「学級経営」の基礎・基本
日 時:8月27日(金)午後2時から
場 所:教育文化センター 中会議室
講 師:元横浜市立小学校教諭初任者指導アドバイザー 野中 信行 氏
研修内容:第1講座 相談に答えます!
第2講座 「関係づくり」「学級づくり」を考える
第3講座 夏休み明け1週間の法則
研修成果
・第1講座の、基本的な指導を繰り返すことや、「指示-確認-フォロー」の原則に立ち返ること、今までのことをリセットするところから、取り組むための具体的な手立てや目標達成法の紹介は、参加者にとって基本に立ち返る機会になった。
・第2講座では、教師と児童生徒との上下関係、心の通じ合いのバランスの大切さや「みんなが先、個々が後」という原則、一貫性のある指導が大切であるというお話があった。参加者は自分の現状を分析しながら、今後に向けた改善点を確認することができた。
・第3講座では、4月の1か月を「金の時間」として、9月のスタートである「銀の時間」をどのように取り組むかについて、具体的な
お話があった。参加者は新たな気持ちで2学期のスタートを考える手がかりになった。
受講者の感想(抜粋)
・1年担任で、なかなかルールが定着していないところがあり、改善していきたいところでした。夏休み明けの1週間が「銀」というお話だったので、希望がもてました。学級の1日の流れを確認します。
・指示 - 確認などの基本的なことの重要さを学ぶとともに、夏休み明けから実践しなければという気持ちになった。「叱り中毒」にならないように気をつけていきたい。
・指導の原則について「ど」のつく言葉であったり、「そ」のつく言葉であったり、生徒への働きかけを聞くことができて勉強になりました。初任なので、基礎・基本を学べて、9月1日からの学級づくりが楽しみになりました。
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