第9回 情報教育研究部会

日 時:2015年11月19日(木)

内 容:授業研究及び研究会

授業者:藤辻堂小学校 石橋 隼人 教諭

場 所:藤沢市立辻堂小学校 6年2組

 

  

 小学校6年保健の「病気の予防」の授業。どの場面でICT機器を活用したらよりよい学習の定着につながるかを今回の授業で試みました。

ICT機器を使用した画像や写真を提示したことで、児童自身にとって分かりやすく、問題を身近にとらえて考えられることができたようです。

強い関心を持ったことで、今後の生活の中でも生かしてほしいと願っています。


第8回 情報教育研究部会

日 時:2015年11月10日(火)

内 容:授業研究及び研究会

授業者:藤沢小学校 関 雄樹 教諭

場 所:藤沢市立藤沢小学校 体育館

  

  

 小学校6年体育の授業です。体育科のマット運動の中で、どのようなICT機器を利用したら、学びの共有ができ、より授業が豊かなものになるかを今回の授業で検証しました。

 ICT機器の使用場面としては、主に課題の把握とアドバイスを与え合うときで、グループに1台ずつタブレットを渡して、互いに動画で撮影したものを見合うことで次のような効果が得られました。

 *児童が自分の技を客観視することで自分の課題に気づくことができた。

 *お互いの動画を見合うことで互いにアドバイスができ、技の習得や定着のための練習を考えることができた。

 *的確なアドバイスを多くの児童ができるようになり、早く技の定着や習得ができた。

 


第7回 情報教育研究部会

日 時:2015年10月28日(水)

内 容:授業研究及び研究会

授業者:秋葉台中学校 桃原享祐 教諭

場 所:藤沢市立秋葉台中学校 2年4組 

 

 

 中学校2年数学の「一次関数」の授業です。関数を用いて事象について考察するのに「表」「式」「グラフ」が重要な役割を果たします。

 本時は長方形ABCDで、点Pが点Aを出発してB→C→Dを動くとき、三角形APDの変化の様子を調べる授業でした。

 動転の問題は、黒板に図を描いて説明しても生徒に問題の内容を把握させることが難しく、授業者としても苦労させられる場面です。

 そこで、値の変化にともなって、図がどのように変化するかを見たり、動かしたりすることができるシミュレーションをパワーポイントで作成し、提示することで生徒の思考の助けにしました。

課題を把握するには、ICTの利用はとても有効な手段となった授業でした。


第4回 情報教育研究部会

日 時:2015年7月1日(水)

内 容:授業研究セミナー 「実験の考察にタブレットを」

授業者:六会中学校 浦 雅貴 教諭

場 所:藤沢市立六会中学校 2年3組

 

 

 各グループ6人で1台のタブレット端末を使い、浦先生作成の原子モデルを操作して質量保存の法則について検証しました。

 生徒たちは何回かタブレット端末を使った授業をしているので、慣れた手つきで操作していました。

 研究協議会ではタブレット端末の有効活用について、またテーマに迫るための効果的な指導について活発な協議が行われました。

 ICTを活用した学びの充実についてさらに研究を続けていきます。