関東大震災から99年。防災の日が9月1日でしたが、9月7日(水)に震度5弱の地震を想定した避難訓練を行いました。

 

校舎は耐震補強が施されていますので、地震発生とともに、子どもたちは机の下に潜って揺れが収まるまで身を守ります。

校長先生から始業式に考えておくよう宿題になっていた「3つのない」のある安全な場所。

『落ちてこない』『倒れてこない』『移動してこない』、そういう安全な場所に避難しないといけません。

 

実際には、震度5弱以上であれば、保護者の方への引き渡しになります。

 

2011年の東日本大震災の時は、低学年は帰宅途中での地震となりました。
地震は何時に発生するかわかりません。

高いところの本や荷物が落ちてこない、本棚やタンスや塀が倒れてこない、冷蔵庫などの重い家具が移動してこない、そういう安全な場所はどこにあるか、日ごろから見つけておくことも大切でしょう。

ご家庭でも、「もし地震になったらどうやって身を守るか」「離ればなれになった時、連絡をどう取り合うか。」「災害時に集合する場所はどこか」など、ぜひ話し合っておいてください。