1.17(月)来校者を東門から、職員玄関へ誘導するラインの再塗装工事が完了しました。この「来校者誘導ライン」は市内の市立の小、中、特別支援学校(全55校)すべてに、防犯ガイドラインに基づき、校門から校舎玄関まで目立つオレンジ色でが描かれているものです。この取り組みは来校者の受付への誘導と同時に不審者の言い訳を防ぐ目的で描かれています。侵入するかどうかの判断基準は、「見つかった時に言い訳できるかどうか。」 例えば、悪意のある人間は、「許可のない者の立ち入りを禁止」とした掲示だけでは、「受付に行こうとして道に迷ってしまった」等と言い訳ができるため侵入をあきらめません。 しかし、藤沢市の小、中、特別支援学校ではそのような言い訳ができないようにしています。受付までラインを歩いていけば道に迷うことはありませんし、普通の来校者はラインに沿って歩きます。万が一、来校者を装い校門から入っても、ラインから外れるだけで、それを不審な行動として、子どもでも判断出来るよう に工夫されています。児童の皆さんも、もしラインから外れた等の不審な人を見かけたら、すぐに先生等に知らせてください。