アスパラとコーンのソテー

 ソテー(saute)はフランス語で厚手の鍋に少量の油を入れて熱し、強火で短時間炒める調理法、また作られた料理を言います。”飛び跳ねる”という意味があり、フライパンに入れた油が高温で跳ねることから名前がついたようです。アスパラは、江戸時代に観賞用としてオランダから入ってきたユリ科の多年草で、明治時代に食用として北海道で栽培されるようになりました。アスパラギンを多く含み、疲労回復に効果があります。アスパラギンは、体内でアスパラギン酸に変わり、新陳代謝を早め細胞は生き生きとしてきて疲れた体を元気にします。