令和6年度 理科研究部会(第8回)活動報告
第8回部会 理科研究部会
日 時:2024年11月19日(火) 15時30分~
場 所:教育文化センター 理科研修室
内 容:部内授業と授業研究セミナーの振り返り、今後の研究の進め方について
第8回部会では、2人の研究員(高谷小・御所見中)が行った研究授業について話し合いました。実験に取り組む子どもたちの様子に「ねばりづよさ」が見られるようになったこと、OPPシートには子どもの成長だけでなく「つまずき」も表れるということ、実験データを共有することの効果など、話題は多岐にわたり、幅広く検討しながら自己肯定感を高める手立てについて考えました。
講師の辻本先生からは、「自己肯定感が高くなければ、ねばりづよくはなれない。子どもは、ありのままの自分を出せると思えれば、いろいろな力を発揮する。OPPシートから子どもの自己肯定感を見取るのは難しいが、子どもを励ますツールになり得る。」といったコメントをいただきました。
今後は、来年度末に発行予定の「研究紀要」の作成を念頭に置きながら、研究をどう深めていくか検討していきます。
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