2.<団体種目>

6月8日(火) 13:30~

     混合リレー・長縄ムカデ競走・400mリレー

 1時前に大庭小学校を出発し、この日は両校の児童が駒寄小に集まっての競技となりました。1日目以上に良い天気の中、今  回は熱中症の心配をしながらの競技でした。個人種目と違って団体種目は、各チームで心を合わせた練習をしてきているので、緊張もマックスです。駒寄小に到着した後も、ドキドキが止まらない様子。「いつも通りやれば大丈夫。」「落ち着いて」の各担任の声が…。

 こんな声かけを懐かしく聞き入ってしまいました。いつもと違う状況の中で、緊張と闘う…。逃げ出したいくらいの緊張感なのですが、それを乗り越えた先に子どもたちの成長があるのだと思います。どの種目も、素敵な表情で走り、結果に一喜一憂しながらもみんなで心をひとつにしているのが、たくさん伝わってきました。ゴールし、応援席に戻ってくる表情、みんな輝いていました。そして、もう一つ…「駒寄の子、あの走り方いいなぁ。」とか「体が大きいし、一歩が大きいから速いなぁ。」など、他の児童の走りに注目するなど、交流の良さを改めて子どもたちから教えられた気がします。お互いを認め合うことの素晴らしさは、自然と出てくるものなのかもしれません。心がほっこりしました。

 

           

今日は2クラスそろっての応援席      両校そろっての整列          今日もラジオ体操から

 

           

  混合リレーのゴール地点      応援席での様子              長縄ムカデも息を合わせて!

 

    (1組)    (2組)

              頑張ったあとの笑顔、素敵でした!

2校で行えた「合同体育大会」とっても意義深かったと思いました。どちらの学校の児童もこの体験で大きく成長したことと思います。そして、自分たちの思いを実現させた行動力に拍手を送るとともに、両校の先生方のきめ細やかな支援に心より感謝申し上げます。おいそがしい中での大会運営へのご尽力、本当にありがとうございました。

 

  さぁ、これで終わりではなく、6年生ここからがスタートです。これからもいろいろな行事に全力で頑張ってくださいね!