6年生が調理実習で、お湯を沸かして緑茶を入れることに取り組みました。

普段の実習での注意事項である、身支度を整えることと

手を石けんで丁寧に洗うことはもちろんのこと、

感染防止対策としてクラスを半分ずつにし、

1つのテーブルを使う人数を減らしての実習です。

お茶の葉を湯のみ茶碗に直接入れようとする子がいたり、

「これはどうやって持つのですか?」と急須を手に困り顔をしていたり等の

場面も見られましたが、協力して無事にひとりひとりのお湯のみに

お茶が丁寧に注がれました。

そして、担任の先生の「では、みんな窓の方を見て空を眺めがら、

お茶を味わいましょう。」の声に全員同じ方向をみてマスクをはずし、

自分たちでいれたお茶を飲みました。

実習前には、「熱いのは苦手だな」「麦茶がいいな」などの

声が聞かれましたが、みんなおいしそうに味わっていました。

学んだことをいかしておうちの方においしいお茶をいれてあげられるといいですね。