給食残食調査 もぐもぐチャレンジ 始まりました
今週は、学校給食の食事内容の向上を図るため、栄養内容等の実態を把握することを
目的として給食の残食調査が行われています。
毎日、全校でどれだけの量の残しがあるのか、みんなにも分かりやすいように
栄養士さんがひとめでわかるようにまとめて昇降口前に掲示してあります。
きんめだいの照り焼き、63人分、とってもおいしかったのに、
お魚苦手な人が多いのでしょうか。
切り干し大根のごま和えは家庭ではあまり食べていないメニューかもしれません。
月曜日の結果を受けて、火曜日の給食の時間には、栄養士さんから
放送で、「あと一口、全校のみんなががんばれるといいですね」という
お話がありました。
火曜日。牛乳の残りは月曜日とほとんど変わりません。
寒くなってきたので、半分くらい飲んで残している人等が増えてきているのでしょうか。
黒豆の煮物は、昨年は150人分の残りがありました。
栄養士から放送でそのことが伝えられ、みんながあと一口とがんばった結果、
今年は、残った量が半分以下になりました。
給食後に「苦手だった黒豆、少し食べられたよ」とうれしい報告を
栄養士さんにしてきた子もいたそうです。
「少しでも苦手な人にとってはすごいこと。
全校の皆さんが自分にできることを続けることが大切ですね。」
栄養士さんからのお話を聞いて、きっと今日も教室で
みんな自分にできることを・・・とがんばったことでしょう。
さて、今週は、同時に「もぐもぐチャレンジ」も行っています。
全クラス共通の目標「心をこめてあいさつをする」と
各クラスが決めた目標にチャレンジし、目標達成できると
栄養士さん手作りのシールがもらえます。
「食器をきれいに片づけよう」
「おかずひとつはすっからかんにしよう」
「苦手なものもひとくちは食べよう」など
それぞれのクラスで話し合った目標が掲示されています。
みんなの体を作ってくれる食べ物、残す量を減らしていきたいですね。