野菜もたっぷり! クリームスープスパゲッティ レシピあり

スパゲッティはイタリアの代表的なパスタの一種です。パスタは大きく分けると、スパゲッティに代表される麺状のロングパスタと、マカロニに代表される小型のショートパスタの2種類に分類できます。他にも団子状のニョッキや板状のラザニアなどがあり、その種類は650種類もあると言われています。ロングパスタは太さごとに名前が決まっていて、スパゲットーニ・・2㎜強、スパゲッティーニ・・1.6㎜前後、フェデリーニ・・1.3~1.5㎜程度、カッペリーニ・・1㎜となっています。また、ショートパスタにはいろいろな形があり、蝶の形をしたファルファッレ、貝殻の形をしたコンキリエなどがあります。
 日本では1960年代後半から広く一般家庭でも食べられるようになり、その頃の中心はミートソースかナポリタンでした。1980年代後半からは「イタメシブーム」が起こり、イタリア風のスパゲッティが流行して以来、いろいろな味付けで食べるようになりました。
 給食では、ソテーやスープスパゲッティとして、1人分20~30gくらいのスパゲッティーニを使っています。
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