9.27(火)と28(水)と29(木)の給食
9.27(火)のメニューは、ミルクパン、たちうお
の香味ソースかけ、粉ふきいも、はるさめスープ、牛
乳でした。
日光修学旅行1日目で給食は食べられませんでした。
たちうおは漢字で「太刀魚」と書きます。サーベルフ
ィッシュとも言って、刀のような形と釣り上げたとき
は、顔が写るほど光を反射する銀色です。他にも、え
さの小魚をねらっているときは、頭を上にしてまっす
ぐに立つように泳いでいることから、たちうおと言わ
れたという説もあります。私が釣るときに一番楽しい
と感じる魚でもあるので、食べたかったです。
9.28(水)のメニューは、ビビンバ、とうがんの
とろとろ中華スープ、プルーン、牛乳でした。
日光修学旅行2日目で給食は食べられませんでした。
ビビンバは朝鮮料理で、ピビン(まぜ)とパプ(ごは
ん)でピビンパッと発音するそうですが、日本では、
ビビンバというようになったということです。飲食店
では、熱せられた石の器に入った、石焼ビビンバの人
気が高いようですね。
9.29(木)のメニューは、たいめし、煮豆、けん
ちん汁、牛乳です。
たいめしの「たい」は「きんめだい」という深海の魚
を使っています。たいという名前がついていますが、
真鯛などの鯛の仲間ではありません。この魚も釣り上
げたときには、名前のきんめ(金目)のように目が金
色に見えます。この辺では、小田原の近海(岸からす
ぐに水深が200m以上になる)で釣れます。多くの深
海魚は水面近くになると浮き袋がふくれて、船に上げ
る前に針がはずれて落としてしまっても、浮いている
ので、網ですくうことができますが、金目鯛は落とす
と沈んで逃げてしまうので、網で受けながら船に上げ
るなど、気をつけなくてはいけません。とてもおいし
い高級魚です。
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