カレーピラフのクリームソースがけ レシピ

 ピラフは、もともとインドやトルコなど地中海東部や中近東で生まれた米料理で、その後ヨーロッパに各地に伝わりました。元々はスープでお米を炊きますが、日本のピラフは具とごはんをバターや油で炒めます。クリームソースは、フランス料理では基本のソースで、小麦粉とバターを炒めてつくったホワイトルウに、牛乳を加えてのばします。給食では、鶏肉、タマネギ、マッシュルームのほか、エビとホタテも豪華に入っています。カレーの味はあまり強くなく、ほんのり感じられる程度でクリームソースの味が活かされています。ピラフとホワイトソースが絶妙にマッチしていい味を出しています。

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