小田原名物!  鯛めし

 鯛めし”は、小田原の駅弁で有名です。明治40年、小田原のお弁当屋さんが、地元相模湾のタイで作り、売り出したところ評判になり有名になりました。タイの身をほぐし、甘辛く煮て ”そぼろ” にしたものを「茶めし」に載せます。作るのに手間がかかります。本来はマダイで作りますが、高価でなかなか買えないため、キンメダイを使っています。キンメダイは伊豆半島が有名な深海魚で、脂肪やタンパク質が多く、しっとりしていてとてもおいしい魚です。キンメダイも高級魚で大きさにもよりますが1匹2000円前後はする高価な魚です。_

 給食では、キンメダイを使っています(下の写真は、スーパーで売られていたものでこれを使ってはいません)。