秋の味覚! きのこ汁

 長野県南佐久の田舎に住んでいた少年時代、秋になるとリコボウ(ハナイグチ)、クリタケ、ホウキタケ、シメジなどを父母が山から採ってきて、味噌汁や油炒め、煮物などにしてよく食べました。言われるままに、きのこ採取もしましたが見分け方がわからず、今から思うとしっかり教わっておけばよかったと後悔しています。きのこ汁は、子どもにはおいしいと思えませんでしたが、柔らかかったりコリコリりしていたりと食感は覚えています。今では、栽培されて店頭に並ぶシシイタケやシメジ、エノキダケ、エリンギなどですが、食物繊維やビタミンB2など栄養価も高く、健康食品としても見直されています。

(写真は、藤沢市内で見つけた、エノキダケ、シロキクラゲ、ハラタケ)___