1.22(金)と1.25(月)の給食
1.22(金)のメニューは、ソフトフランスパン、
うずらたまごのグラタン、キャベツとウインナーの
ソテー、プルーン、牛乳でした。
この日は、出張で給食は食べられませんでした。
この日も、「オリンピック・パラリンピック開催国
の料理を味わおう!」の3回目、東京の次の2024年
に開催予定のフランスのパリにちなんだ料理でした。
以前、うずらたまごのシチューは出ましたが、その
グラタン版です。グラタンは表面をこんがり焼いた
料理のことをいうそうです。フランス料理おいしか
ったですか?
1.25(月)のメニューは、ごはん、すき焼き煮、
煮びたし、牛乳です。
すき焼き煮の「すき」は、江戸時代に鍋の代わりに農
具「すき」の鉄製の刃部分を熱して、その上で魚や豆
腐を焼いて食べていたことから「すき焼き」となった
というのが語源の一つです。煮びたしの中に、乾燥し
たしらす(ちりめんじゃこ)が入っていましたが、混
ぜるまえのじゃこには、他の生物の乾燥した子どもも
入っていて、調理員さんたちが手作業で取り除いてく
れています。その中に次の写真のような「タコ」の子
どもも入っていました。他にもエビやカニの幼生の乾
燥したものも入っているということです。私は小さい
ころ、この乾燥したタコの子どもを塩水につけて、生
きかえるのをずっと待っていた記憶があります。
登録日: 2021年1月25日 /
更新日: 2021年1月25日