第5回  部会

日 時:2020年12月17日(木) 午後3時から

場 所:教育文化センター 小会議室

内 容:・部内研究授業1(忍足研究員)事後研究

    ・部内研究授業2(藤原研究員)指導案検討

    ・部内研究授業3(鵜澤研究員)指導案検討

 

 まず、11月25日の忍足研究員の部内研究授業『命の選択』(光村図書・中学校3年)の事後研究を行いました。昨年に比べて、発問を絞り生

徒に考えさせる時間や書かせる時間を保障したことが評価されました。板書の意味や効果的な使い方、個の意見をクラス全体に広げるような発問

を考えるなど、次につながるアドバイスを受けました。また、教師からの授業をまとめる言葉が、生徒の授業の振り返りに、大きく影響を与えて

いることが分かり、言葉を慎重に選ぶ必要性を共有しました。

 次に、12月23日の藤原研究員の部内授業の指導案検討をしました。読み物教材は『ぴかぴかがかり』(光村図書・小学校2年)で、内容項目

は「勤労、公共の精神」です。自分たちの日常を思い起こさせるところから始まり、働くことは自分のためだけでなく、周りの人の喜びや気持ち

よさにつながっていくことに気づいてほしい、というねらいです。「わたし」「わたしたち」「たまきさん」という主語の読み取り方に難しさが

ある教材であるため、教材分析をした上で板書計画を練る必要性を指摘されました。

 最後に、1月14日の鵜澤研究員の部内授業についての指導案検討をしました。読み物教材は『二わのことり』(光村図書・小学校1年)で、

内容項目は「友情、信頼」です。自分のことばかり考えず、友だちの気持ちになって考え、仲良く助け合える児童に育って欲しい、というねらい

です。日ごろから授業者が課題と感じていた、最後の振り返りの発問について、教材に書いてあること以外に教師側が何かを付け足したり、つな

げたりすることなく、教材の内容に沿った発問でも、児童が「自分事」として捉えることができることを学びました。

 

        

 

 

第4回  部会

日 時:2020年11月12日(木) 午後3時30分から

場 所:教育文化センター 小会議室

内 容:・部内研究授業1(忍足研究員)指導案検討

    ・教材研究(発問・板書)

 

 まず、11月25日の忍足研究員の部内研究授業の指導案について検討しました。読み物教材は『命の選択』(光村図書・中学校3年)で、内容

項目は「生命の尊さ」です。命を扱う教材で、難しいテーマであること、本文の後に付いている資料が「尊厳死」を中心に書かれたものであるこ

とから、「尊厳死」の是非に終始しないような授業者の発問が重要であることを確認しました。

 次に、基礎研究は資料を基に、「発問・板書」について学びました。発問を決めていくにあたり、どういう考え方で中心発問を導き出すのか、

発問の際、登場人物、作者、学習者の感じ方・考え方を混同させないよう留意すること、対話にはまず「受容」してから子どものことばを使って

問い返すことが大切であることなど、授業を組み立てていく上での重要な要素について考えました。

 

     

 

 

第3回  部会

日 時:2020年10月1日(木) 午後3時30分から

場 所:教育文化センター 小会議室

内 容:・教材研究(読み物資料の分析)

 

 今年度の部内研究で扱う教材を、前回学んだ読み物資料の分析の方法を参考に、各自がまとめたものを発表しました。読み物資料を分析するに

あたって、教員側の先入観を取り除き、児童生徒が自由に自分の考えを発表できるような授業づくりがいかに大変なのかを再認識する時間にな

りました。

 次回は部内授業Ⅰを担当する忍足研究員の指導案検討を行うとともに、吉田先生の資料を基に、基礎研究「発問づくり」「板書」について学ん

でいく予定です。

 

     

 

 

第2回  部会

日 時:2020年9月17日(木) 午後3時30分から

場 所:教育文化センター 研究室D

内 容:・基礎研究(読み物資料の分析)

    ・部内授業について

 基礎研究として、まず事前研究の重要性について考えました。事前研究の中でも、今回は特に読み物資料の分析について研究しました。

 吉田先生から提示された複数の教材分析の実践例を検討し、自分なりに考えたことを小・中学校ごとに分かれたグループで意見交換しました。

そして、次回までに部内研究授業で扱う読み物資料を決め、それぞれが本日学んだ教材分析を参考に、読み物資料の分析を行ってくることに

しました。

 

   

 

 

第1回  部会

日 時:2020年8月4日(火) 午後2時30分から

場 所:教育文化センター 小会議室

内 容:・教育文化センターの研究員について

    ・道徳研究部会の3年間の流れについて

    ・研究テーマについて

    ・今年度の研究の進め方について

 新たな研究員4名を迎え、合計5名の研究員で今年度の道徳研究部会がスタートしました。

 今年度も講師として、横浜高等教育専門学校講師の吉田豊香先生をお招きし、ご指導いただくことになりました。

 1回目の部会は、3年間の研究部会の流れや今年度のテーマについての確認を行いました。スタートは数ヶ月遅れましたが、与えられた時間の中

で精一杯の研究を進め、授業改善に繋げていくことを強く認識することができました。

 今年度も研究テーマに基づいて、吉田先生にご指導を頂きながら研究を進めて行きます。