臨時部会

日 時:2019月3月22日(金)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告会に向けて

 3月28日(木)に行われる研究報告会に向けてリハーサルを行いました。各研究員が作成したパワーポイント資料の確認を行いました。与えられた時間内において今までの研究内容をいかにわかりやすく伝えるかを念頭に、研究員は各自の原稿を読み、時間配分をもとに入念に協議しました。

   研究報告会では、情報教育研究部会の集大成である研究報告書に掲載されている授業実践はもちろん、今まで研究してきた日常で使えるICT機器の活用方法などわかりやすく発表する予定です。

   


第11回部会

日 時:2019月2月12日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:・研究報告書について

    ・研究報告会に向けて

 研究報告書の最終原稿確認を研究員全員で行いました。修正された写真について、それぞれ差替え作業を行うことを確認しました。また、表紙について、ICT活用授業実践場面の写真選定と細かなレイアウトまで、入念な協議が続きました。

 最後に、研究報告会に向けて作成した資料について検討しました。「授業実践におけるICT機器使用の意図」「ICT活用による子どもの学びの変容」について、研究員それぞれが分かりやすく伝えられるように準備をしたいと思います。

  

 


第10回部会

日 時:2019年1月15日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告書について

 研究報告書の作成に向けて、再度原稿チェックを研究員全員で行いました。字体や写真など細かな部分まで原稿を何度も読み返し、時間をかけて確認し合いました。精読による新たな発見により、各ページに磨きがかけられていきます。

 次に、研究報告会の役割分担をしました。これまで3年間にわたる研究員の実践報告をどのように伝えていくか、プレゼン方法や資料について次回部会で検討する予定です。

 

 


第9回部会

日 時:2018年12月18日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告書について

 研究報告書の作成に向けて、話し合いを進めました。提案されたページごとの細かな字体やデザインについて、よりわかりやすく、より読みやすい誌面にするためにどのような改善が必要か、研究員同士意見を出し合いました。また、各自担当の最終原稿再確認と文章の最終チェックを行いました。

 次回の部会までに各自再度チェックを行い、いよいよ具体的な誌面に近づきます。

 


臨時部会

日 時:2018年12月4日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告書について

 研究報告書の作成に向けて、各自担当原稿の再確認を行いました。各タイトルについての書き方等ページの割り付けについて細かく練り直しを行い、よりわかりやすく、また見やすくするためにはどのようにしたらよいか、研究員同士活発に話し合いが行われました。最後に各自担当原稿の修正作業を行いました。

研究報告書完成に向け、研究員の地道な努力が続きます。

 

 

 


第8回部会

日 時:2018年11月22日(木)

場 所:亀井野小学校 6年1組および図書室

内 容:伊藤研究員 部内研究授業の振り返り

    研究報告書について

  伊藤研究員による部内体育研究授業「マット運動~シンクロマット~」の振り返りを行いました。グループ演技を録画し、それを大型液晶テレビに映し出して自分たちの演技を振り返りながらよりよいシンクロマット運動を目指す授業でした。体育科の授業における安全面については、ICT設置場所を固定し、学習の流れを工夫することで配慮しました。子どもたちは、自分の技だけでなくグループ目標に見合った話し合いに必要な場面を繰り返し再生しながら、確かめ合うことができました。即時性や視覚による確認によりグループの話し合いが活発になり、次の課題を明確にして挑戦する大変活動的な授業となりました。「ICTを活用した学びの充実」としての「学び合い」の研究テーマに向けた授業実践でした。

 大型液晶テレビの活用場面について協議する中で、設置教室の有効な活用について今後できることをさらに深めうことを確認しました。

 協議会後、各研究員が担当する実践事例原稿について再確認しました。活用場面や教室環境場面の掲載ページ作成について課題を共有し、さらにICT活用実践記録写真の検討と精選をしました。

 原稿完成に向け、いよいよ大詰めの作業に入ります。

  

 

 


第7回部会

日 時:2018年10月23日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告書について・伊藤研究員指導案再検討

 初めに、各研究員が担当する実践事例原稿を一枚一枚丁寧に確認し合いました。次に、活用場面や教室環境場面の掲載ページ作成について課題を共有し、さらにICT活用実践記録写真の検討と精選をしました。

 最後に、11月に部内研究授業を行う伊藤研究員の指導案検討をしました。体育の授業におけるICT活用について研究員同士たくさんの意見や質問があがり、協議が深まりました。

 部内研究授業と研究報告書発刊に向けて、研究員一人ひとりの熱心な取り組みが今後も続きます。

 

 


第6回部会

日 時:2018年9月11日(火)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

内 容:研究報告書について・伊藤研究員指導案検討

 初めに、研究冊子の各研究員が担当する実践事例原稿を持ち寄り、作成上気づいたことや問題点を共有しました。次に、活用場面や教室環境場面の掲載写真について、一枚一枚丁寧に確認をしていきました。そして、ICTを授業で活用することにより子ども達が「よりわかる授業」になることを多くの教員に伝わる研究冊子になるよう、さらに編集作業に力を注いでいくことになりました。

 次に、11月に部内研究授業を行う伊藤  雄研究員の指導案検討を行いました。小学校6年生の体育科、「マット運動」における電子黒板とタブレット活用の場面や児童の動きについて細かく話し合いました。指導主事より、実践から裏打ちされた的確な指導法についての助言があり、研究員にとって内容の充実した部会となりました。

 次回は、実践事例作成ページについての検討と伊藤雄研究員の指導案を練り上げる予定です。

  

  


第5回部会

日 時:2018年8月22日(水)

場 所:教育文化センター 教育メディア資料室

 初めに、研究冊子の編集について確認を行いました。各研究員の担当する進捗状況を報告し合い、岩村研究員担当のページを基にレイアウト案が決まりました。各研究員は、ICTをどの場面でどのように使い、子どもの学びにどのように影響したかをわかりやすく伝えるために、具体的なページづくりを次回の部会までに作成することになりました。

 次に、部内研究授業を行う伊藤雄研究員の指導案検討を行いました。「マット運動」の授業を通して、児童自身がPDCAサイクルを繰り返すことによって技能面と思考力を育てたいというねらいのもと、ICT機器を子ども達自身がどのような形で使用し、それがねらいに沿った有効活用にどのようにつながるのかについて活発に議論されました。

 体育館内に電子黒板を常設し、授業での有効活用をはかることが伊藤研究員の授業のねらいでもあることをふまえ、児童の育てたいねらいを改めて明確にし、ICT機器を有効的に取り入れることを確認しました。

 次回は、各研究員が作成した実践事例の写真検討を行う予定です。

   


第4回部会

日 時:2018年7月30日(月)

場 所:教育文化センター 教育専門図書室

 まず、6月29日(金)に鵠沼中学校で行われた神戸研究員のセミナーについてのふりかえりを行いました。次に、研究冊子の編集について協議をしました。構成案を検討し、ICTを授業で活用するメリットがよりわかりやすく伝わるための工夫について、活発に意見を出し合いました。さらに、構成の柱について決め、ページの割り付けや役割分担を行いました。「日常で使える簡単活用術」のテーマに迫れるよう、各研究員のICT授業実践記録写真をたくさん収集する必要があることを再確認し、次の部会においてページ作成を具体化していく方向になりました。

  

  


第3回部会【授業研究セミナー】

日 時:2018年6月29日(金)

場 所:鵠沼中学校 研究授業 1年3組 

          研究協議 第2理科室

内 容:神戸研究員授業研究セミナー 

  

   情報教育研究部会の研究テーマである「ICTを活用した学びの充実~日常で使える簡単活用術~」をふまえて、理科「植物の生活と種類」の授業における、ICT活用を試みました。

 まず、ワラビ、ゼニゴケを実物投影機で拡大提示し、種子をつくらない植物であることを確認しました。つぎに、生徒達は各班で実物の種子植物とワラビ、ゼニゴケの共通点と相違点を観察し、その特徴をホワイトボードに書き出し黒板に貼りました。各班の発表者は、植物の相違点や共通点を実物投影機で写し出しながら発表しました。生徒達は、各班の発表を聞きながら拡大提示された植物と実物とを確認するなど、身近な植物の体のつくりについて興味・関心を持ち、ICT活用により学びの深まる授業となりました。

 研究協議では、参加者から授業の感想とICT機器の活用状況や課題、ICT活用実践など活発に意見交換しました。講師の野中陽一先生(横浜国立大学教授)からは、海外での最新ICT環境整備の現状をお話しいただき、未来の教育を視野に入れた今後のICT環境整備の在り方と既存のICTをどのように活用していくべきかについてご教授いただき、今回も実りのある授業研究セミナーとなりました。

 今後、情報教育研究部会では全ての教員が「使おう!ICT機器を!!」と思ってもらえる授業実践や「日常簡単活用術」についての報告書の発信に向け、研究員一丸となって研究を深めていきます。

 

 

 


第2回部会

日 時:2018年5月23日(水)

場 所:教育文化センター D研究室

内 容:授業セミナー(鵠沼中・神戸研究員)指導案検討

    授業セミナー当日役割分担

 研究テーマについて再確認し、6月29日(金)に行われる神戸研究員による授業研究セミナーの指導案検討を行いました。「植物の生活と種類」の授業において、植物の共通点と相違点を観察・実験する場面では、ICTをどのように使用するか、またICTを使うことで学びを深めるにはどのようにしたらよいか等について活発に協議が行われました。

 次に、研究セミナー当日の役割分担を行いました。当日の研究協議においては、参加される先生方の意見もふまえて、ICT機器の使い方や活用技術、活用場面などを発信し、交流し合うことを確認しました。

   

    


第1回部会

日 時:2018年4月19日(木)

場 所:教育文化センター B研究室

 今年度は1名の新メンバーが加わり、次の5名でスタートします。

 「ICTを活用した学びの充実 ~日常で使える簡単活用術~ 」を研究テーマに、さらに授業実践を重ね、授業研究セミナーを開催するとともに、その成果を年度末に研究報告書としてまとめます。

 藤沢のICT推進に向けて、研究員同士が力を出し合い、より良い情報発信を目指します。