4月はじめから、6年生が昇降口で1年生を出迎えてくれています。

「おはよう、何組?」「くつは、ここに入れるよ。」等、登校してくる1年生に優しく声をかけ、教室まで

連れていってくれています。

雨の日は、傘をたたんで傘立てに入れたり、長靴から上履きに履き替えたりしなければなりません。

長靴を下駄箱に入れるのにも、こつがいります。まだ慣れていない1年生にとっては、どれも一苦労。

そんな時、優しく手助けをしてくれる6年生は、1年生にとってとても心強い存在です。

最初は、どこで声をかけようか躊躇している6年生の姿も見られましたが、日を追うごとに自分たちから1年生に

関わって行く様子が、ここかしこに見られています。朝の教室でも、支度をする1年生の面倒を見てくれています。

助けてもらった1年生も、笑顔に。助けてあげた6年生も、とてもいい表情をしていました。

 

6年生の皆さん、どうもありがとう。これからもリーダーとして、学校を引っ張っていってくださいね。