5/28 、第1回代表委員会が開催されました。

今回の議題は、「スタンプラリーのグループについて」

運営委員会が「早いうちからちがう学年と交流を深めながら、学校のことをよく知るため」に、

この企画を提案してくれました。

話し合う内容は、「グループの組み合わせについて」です。

「ちがう学年と交流を深める」という目的にあった活動をするためには、

A:1から6年生が入ったグループを作る

B:クラスでグループを作り、そこに1年生が入る

C:ペア学年を作る

A・B・C のどのグループの組み合わせがよいのか話し合っていきました。

(話し合いの結果、組み合わせはAとなりました)

4年生以上は、学級代表2名を選出し話し合いに参加します。

提案した運営委員会の児童は、事前に各学級で話し合ってもらった意見を、

会場となった学校図書館に掲示したり、司会や提案、書記等を担当したりと、活躍して

いました。

参加した子ども達は、「今回の目的を達成するためにはどの組み合わせがより効果的か」

という視点をしっかり押さえた発言をすることができていました。

今年度から代表委員会に参加する4年生の児童も、会場の雰囲気に臆することなく、理由付け

をしながら意見を述べることができており、頼もしさを感じました。

代表児童の手元にあった学級の「話し合いノート」を見ると、学級で話し合った結果や意見の根拠が

記録されていました。発表内容を推敲した書き込みも加えられており、今回のために準備を

しっかりしてきた様子がうかがえました。

1人ひとりが今回の企画を自分事として捉え、全校児童で関わり合いを深める方法を考える姿勢に、

自主的・実践的な態度が育ってきていることを感じました。