神奈川県研究者・技術者学校派遣事業~なるほど!体験出前教室が6年生のクラスで行われました。

 理科「水溶液の性質」の授業の一環として、紫キャベツを使って水溶液の性質を調べる実験の授業を、慶應義塾大学

薬学部の教員の皆様に行っていただきました。

  

 リトマス紙での実験を行った後、紫キャベツ液を使った実験に臨みました。スポイトで、用意された

「強酸性・弱酸性・中性・弱アルカリ性・強アルカリ性」の液を入れると、みるみる紫キャベツ液の色

が変化していきます。

   

 

 中和の実験でも色が変化する様子を目の当たりにし、子ども達からは驚きの声があがりました。

 色の違いや濃さで水溶液の性質を細かく分類することができることを、実験を通し学ぶことができました。