時間はいくらあっても足りません。

 平成27年度 第10回部会

 2016年1月28日(木)

  

  今回の課題部会では、いくつかポイントを絞って、分析・考察を進めました。

 新設した学習方略については、様々な学習方略をよりたくさん使用している生徒と

 勉強の意欲との関連について、さらに集計することが話し合われました。

 研究員の皆さんも、それぞれの思いを熱く語ります。

平成27年度 第9回部会

  2016年1月6日(水)

  

  新しい年のスタート共に、課題部会のメンバーが教育文化センターに。

  資料を読めば読むほど、生徒たちの姿や課題が見えてきます。

 授業がない分、いつもより早い時間に部会をスタートさせましたが、終わる頃には外は真っ暗に。

 

 


平成27年度 第8回部会

2015年12月17日(木)

 

 前回の部会での話し合いを受け、作成し直した資料を元に、

結果の分析や考察を丁寧に見ていきます。

それぞれの目の前にいる子どもたちを思い、ついつい熱くなってしまいます。

データからわかることを冷静に分析し、考察のまとめへと入っています。

学校は冬期休業に入りますが、研究員のみなさんは、年末年始にかけて、

資料を読み込む宿題が出されました。

 

 

 平成27年度 第7回部会

 2015年10月29日(木)

 今回の部会では、研究員それぞれが事前に行った分析・考察をお互いに

読みながら、同じような見方をしているところと、違った見方をしているところ

とを見ていきました。それぞれが、日々接している子どもたちの姿に結果を重ね、

調査から見えてくるデータの背景にあるものを探っていきます。

中学生はこんなことを感じているのではないか?

こんなことで困っているのではないか?

学校にできることは、家庭でできることは、幼児教育でできることは…。

それぞれの立場からの思いが募り、熱のこもった協議が続きました。

 

 

 

 


 平成27年度 第6回部会

 2015年9月14日(月)

 

前回に引き続き、より丁寧に集計データを見合い、グループごとに話し合いました。

研究員のみなさんが、熱心に話し合い、時間が足りないほどでした。

結果の背景を探るために、いくつかの質問項目をかけあわせたクロス集計もとっています。

今後は、質問項目ごとに調査結果と考察をまとめていく作業に入っていきます。


 平成27年度 第5回部会

  2015年 8月28日(金)

 

 

 調査結果をグラフ化した資料をグループごとに見ながら話し合いをすすめました。

生徒たちの様子や思い、その背景にある子どもたちを取り巻く環境の変化、受験制度等、

様々な視点で見ていくことが求められます。

 前回2010年の意識調査の結果や、この50年間での変遷を見ながら、今後も時間をかけて

分析をしていきたいと思います

 


 平成27年度 第4回部会

 2015年7月13日(月)

 

 

「第11回学習意識調査」について、データ入力の途中ではありますが、大まかな結果をみていきました。今後、丁寧に分析をしていきます。

 


平成27年度 第3回部会

2015年6月30日(火)

 

 藤沢市内の中学校3年生を対象にした『第11回学習意識調査』。

市内すべての中学校で調査が実施され、調査票の回収が無事完了しました。現在、集計作業を

すすめております。

 今回の部会では、次回の研究部会から始まる結果の分析・考察作業に向けて、改めてこれまで

50年間続けてきた学習意識調査の設問について、その変遷や設問設定の意図等について確認し

合いました。


平成27年度 第2回部

2015年5月11日(月) 

    

 

       

  新年度のスタートです。

新たに研究員4名を迎え、今年度実施・分析する藤沢市内中学校3年生全員を対象とする第11回学習意識調査について、学習意識を探る設問や学習方略についての設問に関して、設定の経緯や意図について、確認を行いました。また、これまでの教育課題調査研究部会の取り組みについて、理解を深めました。

今年度の市内中学校3年生は約3500人です。子どもたちが学習に対してどんなことを感じ、考えているのか、丁寧に見ていきたいと考えています。

 

 今年度、5~6月にかけて実施した第11回学習意識調査の集計がほぼ終わり、主な設問のデータについて、研究員を3つのグループに分け、その集計結果について率直な意見交換を行いました。

 帰宅後の勉強時間や学習に対する意識など、過去の集計結果と照らし合わせながら、今回調査を行った中学校3年生の生徒の生活や学習に対する取り組み方や意欲などについて話し合いを進めました。