第3回研究部会

日 時:2024年6月28日(金)  午後3時半から

場 所:教育文化センター A研究室

内 容: 「継続調査項目」の検討

   

  1965年以降、同一の質問紙を用いて学習意識調査を行ってきましたが、時代の変遷にあわせて生徒の意識を補足する必要もあったため、

「継続調査項目」の言葉遣いや選択肢の構成等について過去の調査においても検討・見直しを行ってきました。

本日は次回の調査にあたり、過去2000年からの学習意識調査の「継続調査項目」についての変遷を確認し、

「継続調査項目」検討の第1回目を行いました。

 

第2回研究部会

日 時:2024年5月24日(金)  午後3時半から

場 所:教育文化センター A研究室

内 容: ・今年度の取組について(概要・流れ)

     ・各種調査結果からみる藤沢市の児童生徒について

    ・子どもの学習意識に影響をもたらしていることとは

     

 56年間の「学習意識調査」と過去の各種調査の変遷についてセンター長より説明し、今年度の研究の方向性として、生徒の課題を把握し、どのような環境を整えていけばよいかを探るべく、「学習意識調査」の古典的質問7問とともに、新たなICT等の課題、体力調査や学力調査等の各種調査との兼ね合いも鑑み、質問項目を設定していくことを確認しました。

研究員全体会・第1回研究部会  

日 時:2024年4月19日(金)  午後3時から

場 所:教育文化センター 大会議室・A研究室

内 容: ・ 研究員自己紹介

             ・ 概要説明

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  2年間の休会期間を経て、今年度よりセンター長、指導主事(1名)研究部員(小学校教諭2名・中学校教諭3名)副担当(2名)による構成で部会がスタートしました。

 今回の部会では2022年に発刊された第12回「学習意識調査」報告書と2022年度教育文化講演会 教育シンポジウム 『時代の転換期 その時子どもたちは学習をどう考えた?』~第12回学習意識調査から~概要版を配付し、担当より、これまでの教育課題調査研究部会の活動についての概要を説明をしました。その後、研究部員が日頃学校で児童・生徒と接する中で感じる子どもたちの様子や課題について、情報交換を行いました。学習課題、子どもたち同士のコミュニケーション、子どもたちのICTスキル、家庭のかかわり方、教師のこれからの在り方など多岐にわたる話がでました。

 次回の部会では東京都市大学准教授 山﨑 瑞紀先生をお迎えして、これからの研究をどのように進めていくか、さらに詳しく話し合っていきます。