第11回理科研究部会 2月28日(火)理科研修室

 3月に入り日増しに春めいてまいりました。

 引き続き矢野先生にご指導をいただく中で、研究テーマを次の通り決定いたしました。

『 共に学び、科学的に追究する子どもの育成 ~試行活動と思考活動を大切にした授業~ 』

 新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」に向けた授業改善を行うことが掲げられています。理科部会では、次年度から始める授業実践にあたり、このことを踏まえた取り組みを進めていきたいと考えています。

 研究部員の今後の実践にご期待ください。

   

 

第10回理科研究部会 1月24日(火)理科研修室

 次年度の授業実践を踏まえて、研究テーマの決定に向けた協議もいよいよ大詰めを迎えています。

 今回も矢野先生にご指導、ご助言をいただいています。各部員の授業実践に向けた考えや展望を出し合い、協議にも熱が入ります。

 ・観察・実験を大切にすることによって →科学的な見方・考え方=科学的な思考を高めること

                   →究極には、子ども自らが理解・納得・実感すること

 ・新学習指導要領を踏まえて →主体的に・対話的に・深い学び を具現化する授業実践とは・・・ 

 回を重ね、部員も矢野先生とうちとけて研究協議も深まってきています。次回2月の部会では、研究テーマを決定して行きたいと考えています。

 

第9回理科研究部会 12月5日(月)理科研修室

  先月の第8回部会に引き続き、矢野先生より今後の授業実践を見通した研究テーマの設定に向けたお話をいただきました。その後、部員それぞれの考えや思いを出し合い協議を進めました。

 理科の授業を通してどのような子どもを育てたいのか・・・、本来の理科の授業とは・・・、日頃各部員が抱える課題なども話題にのぼり、また矢野先生から様々な事例が紹介されるなど、研究の深まりを実感しています。

 

           


 

第8回理科研究部会 11月25日(金)理科研修室

 

今回から部会講師として、帝京大学教職大学院 客員教授の 矢野 秀明 先生 をお招きしての研究活動となりました。矢野先生には、この夏の研修講座「理科授業力UP講座」で講師をお願いしました。先生は、長年にわたり理科教育に携わり、豊富な実践経験を有しておられます。先生をお迎えすることで、これからの理科部会の実践研究により一層はずみがつくものと考えます。

 本日は初回と言うことで、新学習指導要領を見据えたこれからの理科教育の動向についてお話をいただきました。あわせて、今後の部会活動の方向性についても具体的なご示唆をいただきました。

 

              

 


 

第7回理科研究部会 10月6日(木)理科研修室

 部会活動の中で、神奈川県教育研究所連盟 第63回教育研究発表大会(10月14日(金))の発表内容について、事前リハーサルを行いました。

 当日は、代表して川崎俊也先生、横溝和子先生が出席し、夏の研修講座や冊子「ひとめでわかる理科」の内容を中心に発表しました。配布した「ひとめでわかる理科」を含め参加者から高い評価をいただきました。

    【研究発表大会の様子】

     

   


総合かがく展

 理科研究部員は、10月13日(木)~18日(火)に湘南台文化センターにて行われた総合かがく展の運営員として、作品審査、会場設営、当日の受付、表彰式の運営等にあたりました。

 

             


 

【夏の理科研修講座 講師の様子】

 8月1日(月) 【電磁石 ~電磁石の仕組みを学ぼう~】

                      講師:川崎俊也先生(鵠沼小)・澁谷錬先生(滝の沢中)

 小学校では5年生で電磁石、6年生で発電機を取り扱います。今回は、電磁石の仕組みを学んだ後に、その性質を応用し、簡単にできる2種類のモーターを作製しました。学校に持ち帰り、いろいろ工夫して自分流のモーターづくりへ発展させてほしいと思います。 

 

            


【夏の理科研修講座 講師の様子】

〇7月28日(木) 【水溶液の性質】

          講師:林下倫大先生(御所見小)・澁谷錬先生(滝の沢中)・横溝和子先生(高浜中)

  酸やアルカリ性の薬品を取り扱う実験では、いざ実験をしようとすると不安を感じる先生も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか? この講座では、こうした薬品の取り扱いや実験準備の仕方など基礎的な内容を押さえながら進めました。研修の後半には、ムラサキキャベツを使ったおもしろ実験を紹介しました。

 

            


【夏の理科研修講座 講師の様子】

○7月27日(水) 【天体 ~星の動き、地球と月と太陽の関係~】

                    講師:林下倫大先生(御所見小)・横溝和子先生(高浜中)

 小学校4年生の星座や月の観察、小学校の月の満ち欠けを調べる実験など、基本的な観察・実験について取り上げました。研修の中で、ペットボトルを使った「オリオン座かんたん観察器」を作りました。

 

            


【夏の理科研修講座 講師の様子】

 ○7月27日(水) 【加熱実験の基礎】  講師:荒木一人先生(秋葉台小)・川崎俊也先生(鵠沼小)

 実験中での加熱操作は小学校4年生から中学校まで継続して取り扱います。今回は4年生の基礎的な実験を中心に進めました。小学校の先生を中心に多数の参加がありました。 

 

            


夏の研修講座「そのまま授業基礎」

 理科研究部員は、夏の研修講座「そのまま授業基礎」の講師を担当しています。

○7月21日(木)・26日(火)研修講座準備

 研究部員には、2日にわたって研修を行うための事前準備をしていただきました。