藤沢市立小学校では、「外国語を通してふれあい体験をする中で、異文化に対する興味関心を高め、児童の国際性を養う」ことを目的に、1.2年生を対象に、国際理解協力員派遣事業を行っています。

 鵠南小には、12月初旬に、ミャンマーご出身の先生がいらしてくださいました。ミャンマーの挨拶や気候、学校の様子、衣食住文化などについて紹介していただき、子どもたちは、興味津々。お話をききながら書いたメモには、たくさんの情報が書かれていました。

 ミャンマー語の基本的な挨拶は「ミンガラーバー (မင်္ဂလာပါ)」。時間帯を問わず「こんにちは」「おはよう」「こんばんは」の代わりとして使えるそうです。黒板に書かれた文字を何度も見返しながら、ノートに書き写していた子ども達。異文化に触れ、関心の幅を広げた時間となりました。