10月16日(金)本校体育館で合唱コンクールが行われました。 

 例年、湘南台市民シアターで行われている合唱コンクールですが、新型コロナウイルスの影響で、今年度は体育館での開催となりました。さらに、密を避ける為、ステージで発表する学年、体育館で鑑賞する学年、リモートで中継を鑑賞する学年という形式で、全校生徒が体育館に集まらない配慮をしました。

 会場が体育館ということだけでなく、マスクを着用したまま歌わなくてはならない厳しい条件でしたが、どの学年・クラスも伸び伸びと例年と遜色ない声量・ハーモニーを会場に響かせていました。厳しい条件だからこそ、例年以上に練習序盤から真剣に取り組み、各クラスが指揮者・伴奏者・パートリーダーを中心にまとまった成果が十分に発揮されました。

 その中でも、最優秀賞を獲得した12組、23組、33組の発表は聞く者を魅了する素晴らしい歌声でした。コンクールとしては、今年は特に実力が拮抗しており、審査員を悩ませるレベルの高い僅差の勝負となりました。

 発表順と曲名は次の通りです。

 【1年生】 1.11組「きみにとどけよう」 2.12組「マイバラード」 3.13組「涙をこえて」

 【2年生】 1.23組「HEIWAの鐘」  2.21組「変わらないもの」 3.22組「心の瞳」

 【3年生】 1.31組「青葉の歌」  2.33組「輝くために」  3.32組「君とみた海」

 また、放課後にはグラウンドで自由参加のフォークダンスが行われ、多くの生徒が参加して盛り上がっていました。

 これは、例年、体育祭の昼休みに行われているもので、今年度は体育祭が午前中で終わったため実施できませんでした。はじめは踊っている人は2,30人程度でしたが、終わる頃には、ほぼ全校生徒では?と思われる大人数で踊っていました。秋雨の合間にぽっかり空いた秋晴れのグラウンドに、4つの大きな円を描いて爽やかなひとときを過ごしていました。

【11組「きみにとどけよう」】

【12組「マイバラード」】

【13組「涙をこえて」】

【21組「変わらないもの」】

【22組「心の瞳」】

【23組「HEIWAの鐘」】

31組「青葉の歌」】

32組「君とみた海」】

33組「輝くために」】

【フォークダンス】