12月18日の給食で出た「黒米入りごはん」。ここで使われている黒米は、実は藤沢の、丸山谷戸援農クラブの皆さんが作った黒米でした。丸山谷戸は藤沢三大谷戸の一つで、丸山谷戸クラブの皆さんが水田を維持してくださっているおかげで、今でも自然豊かな谷戸環境が保たれています。もしかしたら蛍を見に行ったことがある人もいるかもしれませんね。

18日には給食にご招待をし、谷戸クラブの青木さんと青山さん、そして、駒寄小の花壇をいつもきれいにしていただいている山口さんが来て下さいました。いただいた黒米をおいしく食べて、喜んでいただきました。

5年生では、社会科の米作りの学習の後、食育についても取り組んでいます。谷戸クラブの青山さんは、高校の家庭科の先生として、食べるものを実際に自分で作ることを谷戸クラブで学んでいるというお話でした。高校の先生も学び続けているんですね!