11月12日(水)

1・2年生の子どもたちが。1・2探検で学校の校舎の外へ。敷地内は広くて、グラウンドや畑も、秋が深まりちょっと様子が変わってきています。
秋晴れの高い空には鰯雲がひろがります。

見て!羊がいっぱい!」と2年生。

「天までとどけ、1・2・3!」と国語の学習で学んだ「くじらぐも」の文を声に出す1年生。

グラウンドの真ん中には、シートが置いてあり、寝そべって見えるものや聞こえてくる音を感じます。

遠くに聞こえる飛行機の音に気づいた子、小さな鳥の声に気づいた子、寝てみることで聞こえなかった音が聞こえてきます。

校舎の西側にある畑にも行きました。秋の草がたくさん生えています。「ねこじゃらしって花じゃないかな?」と、気づいたことを声に出しています。

ミカンの木を見つけた子が、「(給食の)冷凍ミカンって、これでつくっているのかな?」と言うと、他の子が、「あれはミカンを冷凍しているだけなんだよ」と答えます。
ちょっとクスっとなるようなやりとりをする1・2年生。かわいいなあと思いながら見ていました。

南側の藤棚の下では、「校歌を歌う」ことがミッションでした。1年生もしっかり覚えて元気に歌うことができました。

秋の空は高く、青空が広がります。校庭の桜の木もすっかり紅葉し、秋の深まりとともに、冷たい風が冬に近づいていることを知らせてくれました。
2025年もあと一月です。