こくが違います! インドチキンカレー
こくが違います! インドチキンカレー
インドとその周辺の国で食べられてた料理で、現在はそのおいしさと作りやすさから世界中に広まっています。たくさんの香辛料を使うのも特徴で、サフラン、ターメリック(うこん)、コリアンダー、シナモン、コショウ、トウガラシ、マスタード、ジンジャーなどを各家庭の好みで配合する量や種類を選びます。従って、インドでは各家庭ごとに微妙に味が違います。イギリス人は、植民地であったインドのカレーを香辛料を混ぜて作ることが難しくてできなかったのでカレー粉を作り出しました。これにより簡単にカレーが作れるようになり、日本には明治時代の初めに入りました。チキンカレーはカレーの中でも代表的な料理です。国民食と言われるほどに広まった理由の一つに、カレーを嫌いな人がきわめて少ないことがあげられます。給食のチキンカレーを是非作ってみてください、うまさとこくが違います。
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登録日: 2011年10月4日 /
更新日: 2012年2月10日