新ジャガでつくる ポテトグラタン
新ジャガでつくる ポテトグラタン
グラタンは、フランスの郷土料理の一つで、本来は鍋底に焦げついた食物を指す言葉です。そこから、材料とソースをお皿に入れ、パン粉、おろしチーズ、バターなどをふりかけて、表面に焼き色がつき薄膜がはるまでオーブンで焼いた料理を言います。肉や魚介、めん類、野菜などをホワイトソースであえ、焼き皿に入れて粉チーズなどをまぶしてオーブンで焼くとできあがり。 ポテトグラタンは、文字通りジャガイモを使った料理です。南アメリカ原産のジャガイモは、1600年ころメキシコからスペインに伝えられ、その後ヨーロッパ諸国に広がりました。フランスでは、薬学者のバルマンティエがジャガイモの優秀さを知り、いろいろな料理法を考えて晩餐会を開き、貴族社会に広めたそうです。
登録日: 2011年6月14日 /
更新日: 2011年6月14日