手作りルーの ポークシチュー
手作りルーの ポークシチュー
洋風の煮込み料理で、どの国が起源かははっきりしません。ラグーというフランス語がもとになった”stew”という英語が「シチュー」となったようです。明治4年には、日本の洋風レストランに登場していたので、江戸時代末期には日本に来ていたと思われます。肉・魚貝・野菜などをたっぷりの煮汁で煮込むもので、大別するとブラウンシチューとホワイトシチューに分けられます。ブラウンシチューは、牛肉など赤身の肉を色づくまで焼いてから、赤ワインやトマトピュレなどを加えただし汁に煮込みます。全体に茶色(ブラウン)をしているのが特徴で、ポークシチューもブラウンシチューの一つです。ホワイトシチューは、羊肉、鶏肉、魚貝類などの白い肉を生クリームやチーズなどの白いソースや白ワインなどを使って煮込みます。
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