子どもが大好き! マカロニグラタン
マカロニは、スパゲッティと並ぶイタリア南部で生まれた代表的な乾燥パスタ食品で、16世紀にはシチリア島で機械を使って製造されていました。グラタンは、フランスの郷土料理の一つで、本来は鍋底に焦げついた食物を指す言葉です。そこから、材料とソースをお皿に入れ、パン粉、おろしチーズ、バターなどをふりかけて、表面に焼き色がつき薄膜がはるまでオーブンで焼いた料理を言います。マカロニグラタンは、フランス料理とイタリア料理の融合とも考えられます。給食では、ポテトグラタン、シーフードグラタン、うずら卵のグラタンがあります。