【講座番号3】文書館共催事業「文書館のしごと-日本初の市町村文書館藤沢市文書館に寄せて-」
【講座番号3】文書館共催事業 「文書館のしごと-日本初の市町村文書館藤沢市文書館に寄せて-」
日 時:2024年8月7日(水)午後2時から午後4時
場 所:藤沢市教育文化センター 中会議室
講 師:埼玉県立文書館 新井 浩文 氏
研修内容
○文書館の役割と機能について
・日本の古文書館の草分け 藤沢市文書館 等
○文書館の仕事・文書館が保存する資料について
・収集から保存まで(収集)(整理)(保存)の具体、閲覧 等
○埼玉県立文書館の事例と、文書館の抱える課題
・子供事業、資料編さん、展示
・「公文書館法」と「公文書管理法」
・地域史料を取り巻く環境の変化(世代交代や自然災害)
受講者の感想から
・欧米では、図書館・博物館・文書館が「三つの『館』」として大切な役割を果たしていることを知りました。
・文書館の「三つの『み』」はとても大切だと思いました。 電子化の話はとても興味深かったです。アナログ(本物を見る・触る・感じる)は大切だと感じました。
・祖母が市史編纂のお手伝いをしたり、母が学生時代に関わっていたりしたこともあり、自分にとって文書館は身近な存在ではありましたが、今日のお話を聞き、地域学習の際の資料としてお力をお借りできるんだなと改めて思いました。文書館にも、また足を運んでみたいと思います。
・文書館や博物館などで、子どもたちが本物に触れる機会を意識的に作ってあげたいなと感じました。
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