【講座番号13】[国語]教師の笑顔は子供の笑顔、教師の力は子供の力 ~「指導と評価の一体化」の具体を探る!~

日時:8月22日(木)午後2時から午後4時30分

場所:藤沢市教育文化センター 大会議室

講師:山梨大学大学院総合研究部 教授 茅野 政徳 氏

  

研修内容

   この講座では、小学校国語を例に、未来につながる指導と評価の在り方をテーマにお話しいただきました。
話すこと・聞くこと、書くこと、読むこと。どの領域にも指導のポイントがあります。「先生がそれを理解し、子どもたちの力を伸ばすためにどうしたら良いのか」、指導事項の焦点カ、また単元計画について具体的なお話しいただきました。

 

受講者の感想から

・子どもの実態を捉えて指導内容を絞って授業をし、子どもをたくさん褒めて自信をつけさせてあげたいと思いました。指導と評価の一体化は、本校でも正に今課題となっており、本日具体的なお話しを伺えたことで、すぐに現場に活かさせていただくことができます。勉強になるお話を楽しくしていただき、ありがとうございました。

・指導と評価について、具体的にイメージができました。評価をしぼるということや、教科書の重点事項などを意識して、二学期からの学習指導を考えていきたいです。

・どの教科をやっていても評価は難しく、悩むところですが、特に国語では書ける子、文章がうまい子ばかりに目が行きがちでした。そもそもの子どもがもっているものばかりではなく、評価に至るまでの指導をするという点でなるほどと思うことが多かったです。